平成30年10月更新 |
平成30年度指導資料(42本発行)
●以下の教科等をクリックして,詳細を御覧ください。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
●標題一覧(標題をクリックするとPDFデータが表示されます。)
教科等 | 標題 | 対 象 校 種 | 月 | |||||
内容(概要) | 幼 | 小 | 中 | 義 | 高 | 特 | ||
国語 第141号 |
中学校国語科における「読むこと」の授業改善 −「共有」に関する指導を中心に− |
○ | ○ | ○ | 4月 | |||
学習指導要領の改訂に伴い新設された中学校国語科の「共有」の指導事項を手掛かりにして,これから求められる「読むこと」の授業改善の方向性を具体的に示す。また,全ての領域に設けられた指導事項「考えの形成」と「共有」の関連を明確にし,生徒の思考力・判断力・表現力を高める「読むこと」の授業改善の実践例を紹介する。 | ||||||||
国語 第142号 |
主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善 −中学校第1学年教材「少年の日の思い出」の授業づくりを通して− |
○ | ○ | ○ | 4月 | |||
学習指導要領では,「どのように学ぶか」という学びの質を重視した授業改善を図ることが求められている。 その際,単元などの内容や時間のまとまりの中で,主体的・対話的で深い学びの視点から授業改善をしていくことが重要である。そこで,主体的・対話的で深い学びの実現に向けた中学校国語科の授業改善のポイントについて紹介する。 | ||||||||
国語 第143号 |
多様な情報を統合,構造化して 自らの考えを形成する力を育成する −「現代文B」「読むこと」の授業を通して− |
○ | ○ | 4月 | ||||
新学習指導要領・高大接続改革において,「思考力・判断力・表現力等」の育成はキーワードの一つである。改訂の方針を国語科の授業づくりにどのように反映させたらよいのか。目指す方向性を踏まえて,「現代文B」の授業案を基に指導の在り方を提案する。 | ||||||||
国語 第144号 |
「深い学び」の視点を意識した国語科の授業改善 −言葉による見方・考え方を働かせた言語活動の充実− |
○ | ○ | ○ | 10月 | |||
各教科等の学びの深まりの鍵となるのが「見方・考え方」であると言われている。そこで本稿では,より質の高い深い学びにつなげるための国語科の授業改善のポイントについて,具体的な単元の指導事例を基に述べることにする。 | ||||||||
社会 第130号 |
社会的な見方・考え方を働かせた社会科学習指導の充実 −よりよい社会生活を目指した学習過程の工夫− |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
小中学校の新学習指導要領改訂の趣旨を踏まえ,主体的・対話的で深い学びの実現の鍵となる社会的な見方・考え方を働かせた学習指導の充実が求められている。本稿では,よりよい社会生活を目指した小単元の学習過程の工夫を通して,その指導の具体を示す。 | ||||||||
社会 第131号 |
鹿児島学習定着度調査を生かした 中学校社会科の授業づくり |
○ | ○ | ○ | 10月 | |||
鹿児島学習定着度調査については,自校生徒の学力や学習状況の把握にとどまり,学力向上を図る手段としてのみ捉えることが多かったが,本来は教員の指導法改善も目的の一つである。そこで,本稿では,調査問題の分析及びそれを生かした授業づくりの具体について提案する。 | ||||||||
地歴・公民 第16号 |
織田信長の経済政策の概念的知識を生かした 政治・経済「市場経済」の指導方法の工夫 |
○ | ○ | 4月 | ||||
中学校社会科で学習する織田信長の「楽市・楽座令」・「延暦寺焼き討ち」と現代の経済社会における共通点を生かした指導方法を取り上げ,概念的知識や見方・考え方の重要性,資質・能力の育成との関係について考察する。 | ||||||||
算数・数学第147号 | 今,求められる統計教育の指導法の在り方 −ドットプロットや箱ひげ図の有効活用法− |
○ | ○ | ○ | 4月 | |||
小中学校の新学習指導要領においては,統計的な内容の改善・充実が図られ,様々な場面において必要なデータを収集して分析し,その傾向を踏まえて課題を解決したり意思決定をしたりすることが求められている。 そこで,今求められている統計教育の具体的な指導法の在り方について,小学校「ドットプロット」,中学校「箱ひげ図」を例に説明する。 |
||||||||
算数・数学 第148号 |
KP法と振り返りシート(R80)を用いた 高等学校数学科の授業改善 −主体的・対話的で深い学びの実現に向けて− |
○ | ○ | 10月 | ||||
数学的活動を通して,数学を活用して事象を論理的に考察する力,事象の本質や他の事象との関係を認識し統合的・発展的に考察する力,数学的な表現を用いて事象を簡潔・明瞭・的確に表現する力を養うための指導の手法として「KP法」と「R80」を紹介する。 | ||||||||
理科 第315号 |
教材生物に外来種問題を関連付ける指導の工夫 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
教師は外来種問題の学習内容は重要であると認識しながらも,関連する授業では外来種等の用語のみに注目していないだろうか。本稿では,外来種に関する基本的な内容を整理するとともに,教材生物に外来種問題を関連付ける指導の工夫例について紹介する。 | ||||||||
理科 第316号 |
化学実験を通して,生徒が主体的に考え,議論する 授業の工夫 |
○ | ○ | 4月 | ||||
高等学校の化学実験は,与えられた実験手順に沿って実験を進め,実験の結果のみを確認する内容が多い。そこで,新学習指導要領を踏まえ,生徒が主体的に考え,議論する授業の工夫を化学実験を通して紹介する。 | ||||||||
理科 第317号 |
理科の考え方を働かせた小学校理科の授業改善 −多面的に考える問題解決的な学習− |
○ | ○ | ○ | 10月 | |||
これまで理科で育成を目指していた問題解決の能力として,「比較する」,「関係付ける」,「条件を制御する」,「推論する」が示されてきた。小学校学習指導要領(平成29年告示)解説理科編では,問題解決の過程で働かせる「理科の考え方」として整理され,「推論する」は「多面的に考える」に改善された。そこで,「多面的に考える」とはどのようなことなのか,実践例や指導のポイントを紹介する。 | ||||||||
理科 第318号 |
金星の見え方と太陽,地球との位置関係に関する 学習の工夫 −球体モデルとホワイトボードを活用して− |
○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | ||
中学校で学習する「金星」の満ち欠けでは,モデルや教科書の図を基に金星の見え方と,太陽,地球との位置関係を理解させている。本稿では金星,太陽,地球の位置関係を生徒が探究できる球体モデルとホワイトボードを使った学習について紹介する。また,この学習を「月の位置や形と太陽の位置関係」に関する学習に応用するときの留意点も紹介する。 | ||||||||
理科 第319号 |
科学的に探究する力を育む観察,実験の重要性 −振り子の運動を通して− |
○ | ○ | 10月 | ||||
観察,実験等を重視した探究的な学習の充実を図ることが求められているが,高等学校では与えられた手順に従って観察,実験,考察を行う活動が多い。小学校,中学校の指導内容を生かした高等学校での指導の工夫について紹介する。 | ||||||||
音楽 第50号 |
簡単にできる音階を使った旋律づくりの指導法 | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
歌唱及び器楽分野の指導は自信があるが,音楽づくり分野・創作分野の指導が苦手であるという指導者に対して,簡単に旋律づくりができる指導法を当センターにおける研修での実践を基に紹介する。 | ||||||||
図工・美術 第44号 |
表現と鑑賞の一体的指導について −授業モデルを通して− |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
児童生徒は,表現する中で常に作品や活動と向き合い,繰り返し鑑賞をしている。本来,表現と鑑賞は一体であり,資質・能力を育成するためには一体的な指導が大切である。表現と鑑賞において共通に必要となる資質・能力である〔共通事項〕に留意した授業モデルを示す。 | ||||||||
家庭 第45号 |
自ら課題をもち,家庭での実践につなげる 小学校家庭科の授業改善 |
○ | ○ | ○ | 10月 | |||
小学校家庭科では,内容の「A家族・家庭生活」に「家族・家庭生活についての課題と実践」が新設された。生活をよりよくしようと工夫する実践につなげることができるよう,題材の構成や指導の工夫を授業実践を通して紹介する。 | ||||||||
技術・家庭科 技術分野 第48号 |
新学習指導要領における第3学年の 「統合的な問題」に対応した題材の工夫 |
○ | ○ | ○ | 10月 | |||
技術・家庭科(技術分野)において,新学習指導要領には,「第3学年で取り上げる内容では,これまでの学習を踏まえた統合的な問題について扱うこと。」と規定されている。本稿ではこの規定を踏まえ,第3学年で取り扱う具体的な題材例などについて紹介する。 | ||||||||
技術・家庭科 家庭分野 第44号 |
問題解決的な学習における思考の過程がわかる ワークシートの工夫 |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
思考力,判断力,表現力等の向上を図るために, 問題解決的な学習が重視されている。その中で,教師が困難に感じている生徒の思考過程の把握のために,思考の過程や変容が分かるワークシートのポイントや具体例について紹介する。 | ||||||||
保健体育 第43号 |
主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善 −器械運動の授業づくりを通して− |
○ | ○ | ○ | 10月 | |||
学習指導要領解説保健体育編の改訂の要点では,各領域で身に付けさせたい具体的な内容の系統性を踏まえた指導の充実を図ることが求められている。その際,単元や1単位時間の中で育む資質・能力の育成に向けて,主体的・対話的で深い学びの視点から授業改善を図ることが重要である。そこで,器械運動において,主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善の取組の一例を紹介する。 | ||||||||
外国語 第86号 |
外国語活動の学びを「読むこと」,「書くこと」の 指導につなぐ小学校外国語科の授業づくり |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
平成32年度に小学校で教科化される外国語科について,その目標や内容,指導方法等に関する理解を深める必要がある。そこで,現行の外国語活動と小学校外国語科の相違点や共通点を押さえつつ,特に,音声指導を文字指導につなぐ指導のポイントについて,指導の具体例を通して提案する。 | ||||||||
外国語 第87号 |
英語による発信力の育成を図る 4技能統合型の授業実践 |
○ | ○ | 10月 | ||||
平成30年3月に新高等学校学習指導要領が公示された。「英語コミュニケーション」T〜Vでは,複数の領域を結び付けて行う統合的な言語活動が,現行学習指導要領よりも一層強調されている。そこで,「外国語科」の改訂のポイントと併せて,英語による発信力の育成を図る4技能統合型の具体的な授業の展開例を紹介する。 | ||||||||
外国語 第88号 |
英語で表現する力を高める指導の工夫 −プレゼンテーションの活動を通して− |
○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | ||
英語で読んだり聞いたりして得た情報を基に,経験に基づいて自分の考えや意見を相手が理解できるように書いたり話したりする力を身に付けさせる必要がある。そこで,授業でできるプレゼンテーションの取組について実践例を基に紹介する。 | ||||||||
幼児教育 第19号 |
「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を共有する 幼小連携の進め方 |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
幼児期の教育と小学校教育を円滑に接続するために「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を共有することが求められている。そこで,幼稚園と小学校の教師が,「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を共有する視点や具体的な連携の進め方を提案する。 | ||||||||
教育経営 第33号 |
学校組織マネジメントにおける危機管理の在り方 −クライシス・マネジメントを中心に− |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 |
もし学校で重大な事故等の危機が起こった場合,学校はどのようなことに留意し,どのような対応をとればよいのか,学校組織マネジメントの考えを生かしたクライシス・マネジメント(事後の危機管理)について,緊急記者会見の進め方を中心に説明する。 | ||||||||
教育経営 第34号 |
学校におけるOJTの効果的な進め方 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
「かごしま教員育成指標」が策定され,校長や教員の資質向上に向けた研修の充実が求められている。 そこで,「職場で経験を通して学ぶ」OJT(On the Job Training:職場内教育)の考え方と効果的な実践の在り方について述べる。 |
||||||||
情報教育 第144号 |
家庭で必要な情報モラル指導について | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
児童生徒のインターネット上でのトラブルや, SNSなどが悪用された犯罪が起こっている情報社会で,各学校では保護者に対する情報モラル指導の啓発は行われているが,家庭との連携は必ずしも十分とは言えない。 そこで,保護者へ伝えるべき情報モラル指導に関する内容や, 家庭との連携に向けた校内研修の方法について提案する。 |
||||||||
情報教育 第145号 |
教員のICT活用指導力を高めるために −チェックシート(小学校版)の活用− |
○ | ○ | ○ | 4月 | |||
当センターでは, 教員に求められるICT活用指導力について, 文部科学省のチェックリストを基に,項目や内容を整理し,具体像を示した一覧表「教員のICT活用指導力チェックシート(小学校版)」を作成した。 このチェックシートの内容や活用方法等について,紹介する。 |
||||||||
情報教育 第146号 |
テレビ会議システム(F@ceネット)の活用 −機器等の準備と活用事例− |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | |
授業でのICT活用が日常的になりつつある。本稿では,ICT活用の一つとして特にテレビ会議システムを取り上げる。これは児童生徒の情報活用能力の育成ばかりでなく,校務の情報化にも有効で,その利用に向けた準備から活用法までを実践例を示しながら提案する。 | ||||||||
情報教育 第147号 |
失敗しない校務の情報化の進め方 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | |
学校における働き方改革の方途として,校務の情報化を推進することが挙げられる。そこで,特に効果が大きいとされる「統合型校務支援システム」について,その概要や期待される具体的な効果を,失敗しないためのポイントとともに紹介する。 | ||||||||
特別支援教育 第193号 |
自閉症スペクトラムのある幼児児童生徒の 心の理論の獲得につながる指導 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
自閉症スペクトラムのある幼児児童生徒は,定型発達児に比べ,心の理論の獲得が遅かったり,獲得できないままであったりすることがある。 本指導資料では,「心の理論とは何か」を説明し,子供の心の理論獲得につながる指導の工夫例を紹介する。 | ||||||||
特別支援教育 第194号 |
子供の理解と認知的アプローチ「コグトレ@」 −みる,きく,想像するための支援− |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 |
教育現場で先生を悩ませる子供の行動は様々であり,その行動は,「困っている子供」の訴えでもある。子供の理解を深め,認知的アプローチをすることで,困っている状況の改善を図りたい。 そこで,いつでも,どこでも,短時間でも行える「コグトレ」を紹介する。 | ||||||||
特別支援教育 第195号 |
通常の学級で取り組む合理的配慮 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
各学校においては,障害等のある児童生徒が充実した学校生活を送るために,合理的配慮の提供が義務化された。そこで,通常の学級で取り組む合理的配慮の基本的な考え方や合理的配慮を検討する上での観点,ポイント等について実践例とともに紹介する。 | ||||||||
特別支援教育 第196号 |
できることから取り組む高等学校等における 特別支援教育の推進 |
○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | ||
学校教育法施行規則第140条及び第141条の一部改正によって,高等学校又は中等教育学校の後期課程においても特別の教育課程が認められるようになり,特別な支援を必要とする生徒への指導・支援が期待されるところである。そこで本稿では,障害に応じた特別な指導に関する先進的な取組を紹介し,高等学校等における特別支援教育の推進について提案する。 | ||||||||
特別支援教育 第197号 |
通常の学級における授業の改善 −ユニバーサルデザインの視点を生かして− |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | |
通常の学級には,障害の有無に関わらず学習上の困難さのある児童生徒が存在している。全ての児童生徒にとって分かりやすく,学びやすい授業への転換が必要である。本稿では,ユニバーサルデザインの視点を生かした授業の改善について述べる。 | ||||||||
教育相談 第138号 |
「学校楽しぃーと」,「SNSチェックシート」の アセスメントを基にした支援策の立案 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
「学校楽しぃーと」,「SNSチェックシート」をいかに的確にアセスメントし,指導・支援に生かすことができるかが,困り感をもつ児童生徒の支援には重要となる。ここでは,担任とスクールカウンセラーが連携した支援策立案に向けた取組にについて提案する。 | ||||||||
教育相談 第139号 |
「学校楽しぃーと」を活用した「チーム学校」としての ケース検討会議の進め方 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
アセスメントシートとしての「学校楽しぃーと」を活用したケース検討会議の在り方を,具体的な事例を通して提案する。ケース検討会議の流れや役割例を示すとともに,ケース検討会議に関わる関係機関についても紹介する。 | ||||||||
教育相談 第140号 |
「学校いじめ防止基本方針」改訂のチェックポイント −いじめ防止対策推進法の推進に当たって− |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | |
平成25年9月に施行された「いじめ防止対策推進法」の概要と,国の「いじめ防止基本方針(平成29年3月改定)」,並びにそれを踏まえた「鹿児島県いじめ防止基本方針(平成29年10月改定)」の主な改定事項について説明する。さらに,それらを基にした,各校における「いじめ防止基本方針」の改定に当たってのチェックポイントを示す。 | ||||||||
教育相談 第141号 |
保護者との連携を深める支援体制の在り方 −「学校楽しぃーと」の活用を通じて− |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | |
子供の支援に当たっては,教師と保護者が子供の情報を共有し,どのように支援していくかを確認する体制を築いていくことが重要である。そこで,教師と保護者との連携の在り方について述べ,具体的な方策として「学校楽しぃーと」を活用した保護者面談の進め方を紹介する。 | ||||||||
生徒指導 第71号 |
比較用「学校楽しぃーと」を効果的に活用した いじめ・不登校の未然防止と支援体制づくり |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
児童生徒の学校適応感を測る「学校楽しぃーと」の定期的な実施及びアセスメントに基づく,いじめの早期発見・早期解消や不登校の未然防止に向けた指導・支援体制づくりについて事例を通して紹介する。 | ||||||||
生徒指導 第72号 |
学校がいじめを認知した場合の対応と報告の在り方 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | |
平成25年9月,いじめ防止推進法が施行され,また,本県でも「かごしま未来創造ビジョン」や「鹿児島県教育振興基本計画」においても一層のいじめ防止と解消が喫緊の課題となっている。ここでは,いじめ問題の歴史や実態について触れ,いじめの認知に有効な質問紙の「学校楽しぃーと」の紹介と,それを基に学校がいじめの重大事案の疑いのある事案を認知した場合の対応について,その過程を具体的にイメージできる絵を使って示す。 | ||||||||
キャリア教育 第3号 |
キャリア教育の充実のために何をすべきか −現状の課題と改善・充実のためのヒント− |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
キャリア教育の一層の充実を図るためには,その中核となる特別活動の役割を明確にするとともに,進路指導の実践をキャリア教育の視点から捉え直すことが必要である。キャリア教育の趣旨や提唱された背景,現状の課題を踏まえ,改善・充実のための基本的な考え方を示す。 |