公開日 2016年09月12日 校章は、寒らんの花を型どったものである。 寒らんは、西日本の山林中に自生している常緑の多年生草木で、晩秋に花をつけ、優雅な香りがあって、中国でも昔から高貴な花として尊ばれている。 高貴な寒らんのように、本校の生徒が気高く、清純に成長するようにという願いがこめられている。 外弁の三枚は、校訓の自律・自修・自重を表し、上の一枚は未来に伸びる青年の進展を、下の二枚は大地にしっかり足をつけた堅実さを表した。 考案者は、伊藤靖彦氏である。