薬物乱用防止教室がありました

　5月29日(月)，日置市警察署から講師をお迎えして，薬物乱用防止教室を行いました。
　近年，大麻や危険ドラッグなどの薬物乱用の低年齢化が社会問題となっており，本校で毎年行っている講演です。
　講演の途中でDVDを視聴し，危険な薬物についての説明や，依存症などの恐ろしさなども学びました。
　講師の方は，「知り合いから勧められたから」「軽いノリで」などで決して使用せずに，「断る」ことが大事である。場合によっては「その場から逃げる」ことも必要だ，と語られました。
　また，「家族でも，友人でも，本当に相談できる人がいれば，薬物に依存することはなかったかもしれない」と言う方がいたという事例を挙げて，相談することの大切さも語られました。
　生徒は真剣に傾聴し，あらためて薬物乱用を絶対しないと強く感じたようでした。