校長挨拶

最終更新日 2018年04月03日

 

西 校長 

   9代校長  西  博文

   開陽高校の校訓 「夢・実現」

   生徒に,
   気宇壮大で 大志を抱き,大地に踏ん張って,
   颯爽と立つ人間として, 潔白で 純乎たる 生き方をして欲しい

   という願いを込めてこの校訓を定める。

 本校は,平成12年4月,単位制による定時制課程と通信制課程を設置する高校として鹿児島市下伊敷に開校しました。その後,平成15年4月,全日制課程を加え,ここ谷山の新校舎でスタートを切りました。
 校舎のコンセプトは「光と風と森のある学校」。木材を多用した温もりある講義教室や自習室を備えた円形図書館の他,障害がある生徒さんに配慮したバリアフリー施設,エレベーターの設置など,校訓『夢・実現』がスタートできる,そして実現できるための環境となっています。
 このキャンパスにおける「学びの主人公」は皆さんです。この恵まれた学習環境を思う存分活用して,学習はもちろん,部活動や生徒会・委員会活動,ボランティア活動にも参加をしてください。そして,自分の持つ多様な個性や能力,適性,特技などを伸ばし,充実した高校生活を送ることを期待しています。

 本校の最大の特色は,単位制であり,授業は90分間である点です。本校では,自分の進路希望や学力,興味・関心に応じて教科・科目を選択し,自分の時間割を作ります。学校生活を自分の時間割で過ごすことの利点は多いのですが,「学ぶこと」に対する強い意欲と自己管理能力がないと卒業することはできません。本校に入学するからには,何が何でも卒業するんだという強い意志が一番必要です。
 もう一つの特色として,「制服がない」,「細かな校則がない」ことが挙げられます。一般には,とても自由な学校と思われているようです。しかし,「学校は小さな社会です。」ですから,社会で許されないことは学校でも許されません。開陽高校では,安易に人の所為にするのではなく,自分自身で考え,責任をもって行動することが求められます。自由には「責任」と「義務」が伴うことを忘れないでください。
 開陽高校生が目指すべき自由は,厳しさや辛いことなどから,「逃れる自由」ではなく,自分の夢や目標に向かって「常に前向きに前進していく自由」です。 開陽高校生としての自覚を持ち,一つ一つの振る舞いに責任ある行動ができる生徒になってほしいです。

 『夢・実現』の秘訣は,前向きな挑戦です。自分には無理かなと思うことも,果敢にアタックすることです。何事も最初はできなくても,何度か挑戦するうちに,必ずできるようになるはずです。高校時代は,将来の自分の生き方を探し求めていく時期であります。たった一回きりの人生をより充実したものにするために,自分の夢を高く掲げ,その夢を実現するために,精一杯努力しましょう。私たち職員は,皆さんの挑戦を期待しています。