校長あいさつ

公開日 2026年04月01日

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 本校は、平成19年に開校し、「ビジネス会計科」と「総合学科」の2学科を設置しております。

 今年で創立20年目を迎え、「元気・やる気・本気 夢の実現に向かって」のスクールモットーを掲げ、勉学と部活動の両立を目指して教職員一丸となって日々の教育活動に取り組んでいます。

 本校の所在する薩摩川内市入来町は、古来薩摩国府・国分寺が置かれた薩摩国の中心地で、中世では清色城を拠点とする入来院氏の存在、近世では川内川舟運による伊佐地域と薩摩半島、錦江湾岸、出水地域、ひいては九州島中央部へとの交通の要衝であり、21世紀においても鹿児島県域における地勢的重要性はいささかも衰えることはありません。

 また、川内川中流域から下流域に掛けてのこの地域、本校生の通学範囲でもありますが、その自然環境の豊かさは、丸山自然公園やNHK大河ドラマの撮影地となりました長野滝、ラムサール条約登録湿地でもありベッコウトンボや水鳥が生息する藺牟田池などが象徴しております。

 自然環境ばかりでなく、東郷文弥節人形浄瑠璃や入来神舞等多種多様な民俗芸能の宝庫でもあり、歴史的環境も豊かな地域であります。

 このような歴史的にも貴重なこの地において生徒たちは進路実現に向けて地道に勉学・部活動等に励んでいます。純粋で素直な表情と人懐っこい雰囲気で気軽にあいさつを交わしてくれる生徒たちに心が和み、豊かになります。

 部活動は小規模校ながらホッケー部、ウエイトリフティング部が全国・九州大会等への出場を果たしています。他の体育系・文化系の部活動においても毎日熱心に取り組み着実に成果を上げています。

 ホッケーにおいては、令和7年3月、薩摩川内市が日本ホッケー協会(東京)が選ぶ、「ホッケータウン」に認定されました。県内初で全国で20カ所目。ホッケーを通じた地域の活性化とともに、本校ホッケー部の益々の活躍が期待されています。

 また、地元の入来町はウエイトリフティングの街であり、ウエイトリフティング部の大城拓摩さん(ビジネス会計科3年)が、今年3月に石川県で開催された「第41回全国高等学校選抜大会(重量挙げ男子60kg級)」で全国3位に入賞するなど、地元の応援もいただきながら頑張っています。さらに、学校寮(聖友寮)も完備しており充実した学習環境が整備されています。

 すべての教育活動において、生徒一人ひとりを大切にし、生徒の持つ力を最大限伸ばせるよう生徒に寄り添った丁寧な指導を全教職員が心がけています。是非、本校にお立寄りいただき生徒たちの輝く笑顔と生き生きと活動する姿をご覧ください。

 

令和8年4月     校長  嶋田 優一