公開日 2023年04月07日
沿革
平成18年3月3日 | 樋脇高校と入来商業高校を再編した新設高校の開校が決定 |
平成18年7月14日 | 鹿児島県立川薩清修館高等学校創立 |
平成19年4月1日 | 鹿児島県立川薩清修館高等学校開校 |
平成20年3月19日 | 全天候型直走路新設 |
平成20年7月14日 | 空調設備設置(管理棟,教室棟,特別教室棟等計34室) |
平成20年12月22日 | 体育館改修 |
平成23年12月5日 | 寄宿舎合併浄化槽装置設置 |
平成24年2月8日 | 寄宿舎増築(2人×4部屋) |
教育目標
憲法及び教育基本法の精神と人権尊重の理念に測り,教育者としての信念と情熱に支えられた師弟同行,
率先垂範の実践的態度をもって,生徒一人一人の人格の完成をめざすとともに,自ら学ぶ意欲や社会の
変化に主体的に対応できる能力を備えた人材を育成する。
教育方針
ア ビジネス会計科と総合学科の特長を生かし,生徒一人一人の個性を伸ばす学校を創る。
生徒の学習ニーズに応じた多様な学習活動を展開し,生徒一人一人の個性の伸長に努める。
イ 確かな学力の定着に努め,多様な進路希望の実現を図る学校を創る。
進路ガイダンスや個別学習・習熟度別授業を実施するとともに,絶えず指導法
の工夫と改善に努めることによって、確かな学力の定着に努め,生徒一人一
人の進路希望の実現を図る。
ウ 幅広い体験学習を通して、豊かな人間性や共生の心を培う学校を創る。
さまざまな体験学習や専門性の深化を通して,望ましい勤労観・職業観を育成
し生きる力を涵養するとともに,豊かな人間性や共生の心を培う。
エ 地域に信頼され,地域の誇りとなる学校を創る。
地域と連携した教育活動を展開し,地域社会の活性化や郷土の文化の発展に寄与する人材を
育成する。
努力目標
- 生命と人権の尊重に立った全人的教育を推進する。
- 個々の生徒理解のため情報の共有に積極的に努め,職員一体となった指導を推進する。
- 教科の指導と生徒指導の一体化を図るための学習指導の工夫・改善に努める。
- 各種検定や上級資格取得への積極的な挑戦を支援する。
- 生徒一人一人の進路目標を達成させるため,計画的な進路指導を推進する。
- 基礎学力の定着と学力向上を図り,両学科の特色ある取組を推進する。
- 文武両道をモットーとし,積極的な部活動への参加を奨励する。
- 社会性や規範意識を高める指導と基本的な生活習慣の確立を図る指導を徹底する。
- 個別の課題に対する生徒指導の徹底を図り,家庭や地域社会との緊密な連携を推進する。
- 生徒会活動・ボランティア活動を推進する。
- PTA活動の活性化を図る。
- 地域に開かれた学校づくりを推進する。
スクールミッション/スクール・ポリシー
歴代校長
初 代 | 前 田 勉 | 平成18年7月14日~平成22年3月31日 4年 |
2 代 | 福 薗 賢 治 | 平成22年4月 1日~平成26年3月31日 4年 |
3 代 | 冨 田 逸 郎 | 平成26年4月 1日~平成28年3月31日 2年 |
4 代 | 脇黒丸 陽 一 | 平成28年4月 1日~平成31年3月31日 3年 |
5 代 | 孤 杉 勉 | 平成31年4月 1日~令和 4年3月31日 3年 |
6 代 | 幸 多 優 | 令和 4年4月 1日~ |
校 訓
自律・至誠・友愛
自律 常に理性的な判断力と豊かな創造力をもって,自分に打ち克つことをめざす。
至誠 真摯な態度で自らの生き方をみつめ,学校や地域社会の中で誠実に行動することをめざす。
友愛 清澄な環境のもとで豊かな人間性を育て,互いを尊重しあう共生の心を高めることをめざす。
校 歌
スクールモットー
「元気」「やる気」「本気」夢の実現に向かって
スクールカラー
ライトブルー
大河川内河が滔々と流れ,遠く霊峰紫尾山をのぞむ川薩の地は,まさに山紫水明の名にふさわしい。この清澄な環境をイメージするものとして,ライトブルー(水色)をスクールカラーとした。
また,湧きいずる清流の如く,生徒が自らの可能性をたえず発展させ続けることへの願いが込められている。
シンボルマーク

川薩清修館の「川」の3本ラインを用い,Sensatsu Seishukanの[S」で構成。大きく伸びやかな曲線は,「川・風・炎・羽・葉」などの川薩清修館の自然豊かな環境を表す。
情熱を持ち冷静に学び成長する生徒像を象徴するため左端は円形ラインを整列させ頂点に規律がある様を表し右端は動的ラインで集結させ部活動などでの力強さをアピール。
シンプルでいて,多種多様に創造を膨らますことができ,未来に伸びゆく大きな流れを感じさせるデザインである。
設置学科と定員
- 全 日 制 ビジネス会計科 40名
- 全 日 制 総 合 学 科 80名