学部紹介

公開日 2023年04月06日

 学部経営方針
  小学部 中学部 高等部
学部目標    児童一人一人の実態を的確に把握し,健康で安全な学校生活の中,自立と社会参加のための基本的な力を身につけ,明るく元気に活動することのできる児童を育成する。    個々の実態に即した教育を推進し,生徒一人一人の自立と社会参加のための基本的な力の定着を図り,意欲的・主体的に行動することができる生徒を育成する。    生徒一人一人の実態に即した教育を実践し,卒業後の自立と社会参加のための確実な力の定着を図り,自ら考え行動できる生徒を育成する。
南特プラン 新努力点 新努力点 新努力点
(1) 人権尊重に基づいた指導態勢を整 えるとともに,教育相談等を通じて児童生徒や保護者の思いを深く受け止め,発達の段階や特性に応じた丁寧なかかわり合いを進める。 ・全教育活動を通して,一人一人の児童を大切にし,友達と仲良くする気持ちを育む。 ・全教育活動を通して,周りの人との関わ りを広げ,協調性やお互いを思いやる心を育てる。 ・全教育活動を通して,自己探求と自己実現に努めるとともに,他者を尊重する態度を育てる。
(2)  危機管理マニュアルの整備と具体的な対応の習熟を図るとともに,ヒヤリハットの早期共有化と再発防止を図る。 ・児童が安心・安全に学習できるような教室の整備および固定遊具や校内,周辺の整備を行う。 ・生徒が安心・安全に学習できるように教室内外の整理整頓や整備に努め,事故等の発生を防止する。 ・生徒が安心・安全に学習できるように教室内外の整理整頓や作業学習で使用する機器類の安全管理に努める。
 (3)  命と健康を大切にする指導を充実し,健康の保持増進と安心・安全な施設設備の整備に取り組むとともに,保健指導・安全指導の更なる充実を図る。 ・教室や固定遊具や校内,周辺の整備に取り組むとともに,避難訓練等を通して災害時に適切な行動ができるようにする。 ・体力つくりや健康な体つくり,健康管理や性に関する指導を生徒自身が自覚できるように工夫して継続的に取り組む。 ・健康管理や性に関する指導を通し,命を大切にする態度や,自らの健康を適切に管理し,改善していく資質・能力を育てる。
 (4)  各専門家等と連携し,自立活動の指導の専門性を高めるとともに,看護師,主治医,療育機関等との連携の下,医療的ケアの充実を図る。 ・医療的ケアへの理解を深め,看護師や養護教諭,保護者と連携し,安全かつ適切な医療的ケアの充実を図る。 ・多様な障害への理解を深め,保護者や養護教諭,看護師と連携し生徒が安心・安全に過ごせるようにする。  ・多様な障害への理解を深め,保護者や養護教諭,看護師と連携し,生徒が生涯を通じて安心・安全に過ごせるよう努める。
(5)  個別の教育支援計画及び指導計画のPDCAサイクルを充実し,授業等への活用を促進するとともに,一人一人の合理的配慮を明確にし,個々のニーズに応じた支援を充実させる。 ・個別の指導計画を基に,目標と計画,評価をチェックし一人一人の学力の定着を図るとともに,実態に応じ,発声や言葉,サイン,表情等による主体的なコミュニケーション形成を目指す。 ・個別の教育支援計画及び指導計画の目標・手立て・評価を職員間で共通理解し,個のニーズに応じた指導を行う。 ・個別の教育支援計画及び指導計画の目標・手立て・評価を職員間で共通理解し,将来を見据えた個々の学習内容の理解や習熟の程度に応じた指導の充実を図る。
(6) キャリア教育の段階や指導の観点をもとに,学部・学級間の交流や合同学習等を工夫・充実させ,児童生徒一人一人の夢と希望を大切にした系統的かつ継続的な進路指導を進める。 ・キャリア教育の視点に立ち,個々の課題に応じた指導内容を設定し,係の仕事や自分の役割を果たそうとする態度を育てる。 ・キャリア教育の視点に立ち,個に応じた指導を展開し,将来の家庭生活や職業生活に関わる基礎的な知識や技能を身に付けるための指導を充実する。 ・キャリア教育の視点に立ち,保護者や地域と連携を図りながら,生徒が自己の生き方を考え,主体的に進路を選択できるよう,計画的,組織的に進路指導を行う。
(7)  幼・保・小・中・高等学校等への支援の充実や交流及び共同学習,ボランティア活動などを継続し,センター的機能の充実や共生社会の実現に向けた取組を進める。 ・交流及び共同学習等で様々な人と交流する楽しさを味わうための場の工夫と充実を図る。 ・交流及び共同学習等を工夫・充実させ,社会的な経験の拡大を図る。 ・交流及び共同学習を通して,互いを正しく理解し,支え合って生きていくことの大切さを学び,社会性を養う。
 (8)  ICT機器の効果的な活用により主体的・対話的で深い学びを目指した指導法の改善・充実を図るとともに,ICT機器の操作等の専門性を高めるための研修を充実させる。 ・ICT機器を活用した専門性や授業力の向上を図りながら児童が主体になる授業づくりに取り組む。  ・生徒が主体的に参加・活動する授業を目指し,ICT機器を積極的に活用し,将来の自立に必要な学力の定着を図る。 ・生徒が主体的にICT機器を活用し,積極的に情報社会に適応できる能力を育てる。
 
(9)  保護者や地域,関係機関との連携を深め,開かれた学校づくりに取り組むとともに,校内外の学校評価を計画的・効果的に進めることで,具体的な改善を図る。 ・保護者及び関係機関との連携を密にし,個々の状態の共通理解を図る。 ・保護者及び関係機関との連携を密にし,個々の状態の共通理解を図る。 ・保護者及び関係機関との連携を密にし,個々の状態の共通理解を図る。
(10) 業務の「簡素化」「効率化」「意識化」を踏まえた業務改善を継続し,心身ともに健康でやりがいを感じながら職務を遂行できる環境づくりに取り組む。