公開日 2020年10月19日
今年度は,新型コロナウイルスの影響でいろいろな行事等が中止になっていました。
2学期,9月に入り,大きな行事として小学部が「わくわく体験学習」に行ってきました。
感染防止対策として,密を避けるために虹組・低・中・高学年に分かれて実施しました。
虹組,低学年は「プラッセだいわ」へ,中学年,高学年は「大隅肝属地区消防組合 中央消防署」へ見学に行きました。
虹組は,みんなでプラッセだいわ へ バスに乗って行きました。楽しみにしていたわくわく体験学習。
子どもたちは,店の中に並ぶたくさんの商品にワクワクしながら,それぞれ買い物を楽しみました。
セルフレジにも挑戦し,上手に支払いもでき,商品を手にすると嬉しそうに笑う子どもたちでした。
1,2年生(低学年)は,どんなものを買うか各学級でよく話し合って,プラッセだいわに行きました。
100円ショップで,保護者から頼まれたものや学習で活用するものなどを買ったり,
自動販売機で飲み物を買ったりすることができました。事前に約束していたルールやマナーをしっかり
守って友達とお店に行くことができ,喜びいっぱいの体験学習でした。
3・4年(中学年),5・6年(高学年)は,中央消防署内を見学しました。
署員の方に消防署にある消防車の種類や救急車・消防車それぞれの働き,道具の説明などをわかりやすく
説明していただきました。
また,
「消防士の人たちは,日頃どんな訓練をしていますか?」
「救急車は,一日に何回出動しますか?」
「消防車が使う水の量はどれくらい(ℓ)ですか?」 など,
前もって子どもたちが準備していた質問にも,丁寧に答えていただきました。
見学の最後に,大きなはしご車を車庫から出して見せていただきました。
「うあ~,大きい!!」と,その大きさに驚かされながらはしご車に走り寄る
子どもたちがたくさんいました。
例年に比べ,縮小した形での体験学習でしたが,子どもたちにとって充実した
学習となりました。