校章の由来



 

図柄の茶について

　本校は，茶畑に囲まれたこの牧之原の原野に建設されました。
　校章はこの茶から図柄を得た物です。2枚の葉に支えられ五弁の茶の花が開いています。
　茶は昔から嗜好飲料として人々に愛好されてきています。近年は，カルシウムやビタミンCを多く含むことから，その薬用性も見直されています。牧養の子どもたちも長い間の研鑽の後は，この茶のように味を出し世の人々に愛され，人生の花を咲かせるようにとの願いが込められています。


図柄のそれぞれの意味

　二枚の茶の葉の左側は「体力」を表し，右側は「気力」を表します。
　この体力・気力を土台として，一枚一枚の花びらがそれぞれ「明るく生きる」「たくましく生きる」「なかよく学ぶ」「元気にはげむ」そして「みんなで伸びていく」ことで，一人一人の個性豊かな花が開くようにとの本校の教育理念を表したものです。

校歌   こちら[PDF：277KB]