１月１４日・１９日の２日間，県教育委員会の特別支援学校技能検定〔清掃部門〕が本校を会場にして行われました。この技能検定は，特別支援学校に在籍する生徒の学習で身に付けた知識，技能及び態度などを技能検定の場で客観的に評価し，級位の認定を行うことを通じて，生徒の学習意欲や勤労意欲の向上を図ることを目的としています。　

　今回行われたコースはビギナー，チャレンジ，プロフェッショナル，オープンの４つで，それぞれビギナー９人，チャレンジ８人，プロフェッショナル３人，オープン３人，計２３人の高等部生徒が検定に臨みました。日常の清掃や作業学習の中で練習に取り組み，当日は検定会場の緊張感あふれる空気に戸惑ったり緊張したりしながらも，全員日頃の成果を出しきり，検定を受けた生徒全員が新たな級位を取得することができました。