令和2年4月更新 |
令和元年度指導資料(45本発行)
●以下の教科等をクリックして,詳細を御覧ください。
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●標題一覧(標題をクリックするとPDFデータが表示されます。)
教科等 | 標題 | 対 象 校 種 | 月 | |||||
内容(概要) | 幼 | 小 | 中 | 義 | 高 | 特 | ||
国語 第145号 |
「学びの深まり」を実感する中学校国語科の授業改善 −「言葉による見方・考え方」を働かせる言語活動を通して− |
○ | ○ | ○ | 4月 | |||
国語科の学習指導を通して「学びの深まり」の鍵となるのが「言葉による見方・考え方である。この「言葉による見方・考え方」を働かせながら,言語活動を通して課題を解決し,「学びの深まり」を実感する授業改善の方向性を示すとともに,具体的な実践例を紹介する。 | ||||||||
国語 第146号 |
身に付けた資質・能力を実感させる中学校国語科学習における単元構想 |
○ | ○ | ○ | 4月 | |||
国語科学習に必要感や有用性を感じていない生徒は少なくない。そのような生徒に対して,国語科を学習するよさや身に付けた資質・能力を実感させる単元構想の在り方について提案する。 | ||||||||
国語 第147号 |
日常生活と結び付く「書くための読む力」を育成する授業改善 −評価問題(平成31年度全国学力・学習状況調査問題)の活用を通して− |
○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | ||
これまでも,鹿児島県の児童は,複数の情報を結び付けて適切にまとめられない,答えが一つではない問題について自分の考えを表現できないなど,「書くこと」に関する課題を抱えてきた。本資料では,日常生活で生きて働く書く力を育成するため,「書くための読む力」を身に付けさせる視点,全国学力・学習状況調査等の評価問題を活用する視点からの授業改善策を提案する。 | ||||||||
国語 第148号 |
キキは四回宙返りをするべきか,やめるべきか!? −評価問題を活用し,根拠を明確にして自分の考えを書く力の定着を図る中学校国語科の授業改善− |
○ | ○ | ○ | 10月 | |||
国語科の学習指導を通して身に付けた資質・能力を的確に評価することは,教師にとって指導の改善につながるとともに,生徒にとって学習を振り返り,次の学びに向かう手がかりとなる。そこで,評価問題を活用し,根拠を明確にして自分の考えを書く力の定着を図った中学校国語科の授業改善の進め方を提案する。 | ||||||||
国語 第149号 |
これがイマドキの“学校図書館” −主体的に学ぶために− |
○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | ||
学校教育において学校図書館は,読書を通した豊かな心の育成とともに確かな学力の育成の基盤となる重要な機能を有している。学校図書館の機能を最大限に発揮し,児童生徒が主体的に学ぶ学校図書館の利活用の在り方を取組事例を交えて提案する。 | ||||||||
社会 第132号 |
知識の理解の質を高める社会科の授業改善 −新たな視点の「問い」の設定を通して− |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
新学習指導要領では,資質・能力を育成するために,知識の理解の質を高めることを改訂の基本的な考え方としている。知識の理解の質を高める社会科の授業改善について,社会的な見方・考え方を働かせた新たな視点の「問い」を切り口にしてポイントを述べる。 | ||||||||
社会 第133号 |
「課題発見力」と「社会生活にリアルにつながる学び」に迫る授業 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | ||
前頁は,資料から「疑問や問題を見いだす力」をみる評価問題例である。これからの社会を生きる子供たちに必要だと考えられる「課題発見力」と「社会生活にリアルにつながる学び」について,具体的な授業での手立てや新たな評価問題の提案を通して迫っていく。 | ||||||||
社会 第134号 |
なぜ,中学生は「雨温図」の読み取りができないのだろうか? | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | ||
グラフなどの資料から読み取ったことをまとめたり,比較して分かったことなどを説明したりする問題が多く出題されるようになったが,中学生は資料読み取りの問題が苦手である。今回は「雨温図」に着目し,読み取りのために必要なことは何かということについて説明する。 | ||||||||
地歴・公民 第17号 |
公民科の新科目「公共」の基本的性格と授業改善の視点について |
○ | ○ | 4月 | ||||
2018年の学習指導要領の改訂で高等学校公民科に必履修科目として「公共」が新設され,2022年度から年次進行で実施されることとなった。本稿では新科目「公共」の基本的性格と今後の授業改善に向けた視点を整理したい。 | ||||||||
算数・数学 第149号 |
子供自ら「数学的な見方・考え方」を働かせる算数科学習指導 −摘出・顕在化・意識化させる教師の手立てを通して− |
○ | ○ | ○ | 4月 | |||
「数学的な見方・考え方」は,これまでの小学校学習指導要領の中で「数学的な考え方」として教科の目標に位置付けられたり,思考・判断・表現の評価の観点名として用いられたりしてきた。捉え方が難しいといわれる「数学的な見方・考え方」について具体例を示しながら解説するとともに,子供自ら「数学的な見方・考え方」を働かせる指導の実際例を紹介する。 | ||||||||
算数・数学第150号 | 教師の問題設定力の向上のために −What if not?の方略を活用した問題づくり− |
○ | ○ | ○ | 4月 | |||
生徒に確かな学力を身に付けさせるためには,教師が学習課題を工夫したり,発展問題や評価問題などを作成したりすることが大切である。これらの問題を設定していく力を向上させるためのポイントについて述べる。 | ||||||||
算数・数学第151号 | 今こそ,日常生活に生きて働く算数科の力の育成を!! −評価問題の活用を通して− |
○ | ○ | ○ | 10月 | |||
日常生活に生きて働く算数科の力は,これまでも求められてきたが,これからの時代を生きる子供たちにとって,極めて必要な力ではないか!!そこで,本指導資料では「日常生活」をキーワードに,評価問題の活用,そして,その活用を踏まえた授業改善に迫っていく。 | ||||||||
算数・数学第152号 | 評価問題の活用を位置付けた指導の工夫 −ガソリン車とハイブリッド車,お得なのはどっち?− |
○ | ○ | ○ | 10月 | |||
本県は全国学力・学習状況調査や鹿児島学習定着度調査の活用問題の正答率が低く,特に関数領域の正答率が低い。そこで,過去の調査問題を参考にし,ガソリン車とハイブリッド車を題材に作成した下の問題を基に,一次関数の指導の工夫を紹介する。 | ||||||||
算数・数学第153号 | これから求められる授業の在り方 数学編 −数学的活動を通した授業づくり− |
○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | ||
高等学校入学者選抜における思考力を問う問題の分析結果と新しい時代に求められる資質・能力について述べる。加えて,生徒が卒業するまでに身に付けるべき資質・能力を育成するために,これまでの授業の在り方をどのように改善していくべきかについて,各学校や教師が考えるポイントについて述べる。 | ||||||||
理科 第320号 |
日常生活と関連付けて科学的に探究する観察,実験の必要性と工夫 | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
高等学校化学について,学習指導要領改訂のポイントである「科学的に探究する学習の充実」と「日常生活や社会との関連を重視」を踏まえ,全国学力・学習状況調査や大学入学共通テスト試行調査に出題された問題を手掛かりに,これからの授業改善の在り方を述べる。 | ||||||||
理科 第321号 |
大腸菌を使った遺伝子組換え実験の実施へ向けて −発光タンパク質GFP遺伝子の大腸菌への導入実験を通して− |
○ | ○ | 4月 | ||||
高等学校生物の教科用図書(以下「教科書」という。)には,バイオテクノロジーの学習内容と合わせて,遺伝子組換え実験例が示されているが,多くの課題があるため,教師が実験実施へ踏み出せない状況もある。ここでは,実験導入の流れや簡易器具による代用例を示すとともに,実験を単なる確認実験にしないための指導の工夫例についても紹介する。 | ||||||||
理科 第322号 |
鹿児島県の強みを生かしたこれからの理科の授業 −既得の知識を駆使して概念を更新− |
○ | ○ | ○ | 10月 | |||
理科の全国学力・学習状況調査は,平成24・27・30年度と3年おきに実施されてきた。これからの時代を生きる児童に必要な資質・能力を全国学力・学習状況調査の設問から読み解き,本県の調査結果の分析を踏まえた授業改善の方向性について提案する。 | ||||||||
理科 第323号 |
ボーッと見てたら気付かない自然事象 −「理科の見方・考え方」をヒントに!− |
○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | ||
学習指導要領(平成29年告示)では,理科における資質・能力を育成するため,探究の過程を通した学習を行うよう示されている。しかし,この学習で必要な「自然事象への気付き」をもてる生徒は多くない。そこで,生徒が自然事象に対する疑問などの気付きをもてるよう,自然事象を見るヒントとしての「理科の見方・考え方」と,演習問題を活用した理科の授業改善の在り方について中学校第2学年「気象とその変化」の学習を例に提案する。 | ||||||||
理科 第324号 |
生物 オペロンと遺伝子組換えの授業の工夫例 −モデルを使って理解を深めよう− |
○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | ||
高等学校生物の遺伝子分野における授業について,模型を用いて内容を理解するための工夫例を示す。生徒が自分の手で模型を動かすことにより,オペロンと遺伝子組換えのしくみを理解できる。また,この模型は遺伝子組換えの仕組み等を簡単に説明する際のツールとしても使用できるので,中学校や義務教育学校の理科の発展的な学習にも活用可能である。 | ||||||||
生活 第18号 |
確かな気付きを生み出す生活科学習指導 −資質・能力の柱を踏まえた活動設定− |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
生活科創設から3回目の学習指導要領改訂においても,気付きを確かなものとしたり,新たな気付きを得たりするなど,気付きの質を高めることが引き続き求められている。 育成を目指す資質・能力の三つの柱を踏まえた学習指導の工夫について紹介する。 |
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図画工作科 美術科 第45号 |
表現と鑑賞の一体的指導についてU −〔共通事項〕の設定と授業づくり− |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
指導資料第44号において,表現と鑑賞の一体的指導の大切さと,それを進めるためには〔共通事項〕の設定が肝要であることを述べた。今号では〔共通事項〕を,各題材において設定し,活用する際の留意点について,授業実践例を基に解説する。 | ||||||||
図画工作科 美術科 第46号 |
「先生,これでいいですか。」からの脱却 − 基本的な考え − 絵に表す活動の指導@ |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | |
絵に表す活動は身近な造形活動であり,全ての造形活動の基本となる活動です。一方で,教師にとっても,子供たちにとっても,悩ましい課題が山積する活動でもあります。新学習指導要領に基づきながら,絵に表す活動の指導のポイントについてシリーズで解説します。 | ||||||||
家庭科 技術・家庭科 (家庭分野) 第46号 |
中学校技術・家庭科(家庭分野)における高齢者の介護に関する学習指導の工夫 | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
中学校学習指導要領(平成29年告示)では,少子高齢社会の進展に対応して,高齢者等地域の人々と協働することに関する内容が新設されている。そこで高等学校との系統性を考慮した具体的な指導内容と指導方法の工夫について紹介する。 | ||||||||
家庭科 技術・家庭科 (家庭分野) 第47号 |
和食を未来に残そう! −「深い学び」につながる「学び合い」を通して− |
○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | ||
実践的・体験的な活動の充実については,今回の学習指導要領の改訂においても,これまでと同様に重要視されている。実践的・体験的な活動における学習過程で主体的・対話的な学習活動を効果的に行うことによって,「深い学び」につながる「学び合い」の実践例を紹介する。 | ||||||||
技術・家庭科 (技術分野) 第49号 |
「ネットワークの利用」及び「双方向性」を取り入れたプログラミング教育の実践 |
○ | ○ | ○ | 4月 | |||
中学校学習指導要領解説技術・家庭編の技術分野(以下,「技術分野」という。)の「D情報の技術」では,制作するプログラムに関して「ネットワークの利用」及び「双方向性」の規定が追加され,プログラミングによる問題解決が求められている。そこで,規定に基づく指導内容について述べ,具体的な題材例を紹介する。 | ||||||||
保健体育 第44号 |
予防・回復・保持増進を目指した保健学習 −1単位時間の学習過程の工夫を通して− |
○ | ○ | ○ | 10月 | |||
保健体育科における保健分野の目標の「生涯を通じて健康の保持増進を目指すこと」に視点を置き,明るく豊かな生活を営むための資質・能力を育成する問題解決的な学習の在り方や指導法の工夫について提案する。 | ||||||||
外国語 第89号 |
英語で考えや気持ちを伝え合う力を育むための中学校外国語科の文法指導 |
○ | ○ | ○ | 4月 | |||
新学習指導要領においては,英語を用いて互いの考えや気持ちを伝え合う言語活動を実質化すること,そして,英語による授業を基本とすることが示されている。そこで,新出の文法事項の取扱いを中心に,生徒の表現力を育成する学習過程の在り方や実践事例を提案する。 | ||||||||
外国語 第90号 |
この6つのトピックさえ押さえれば今日からあなたも書き上手! −「好き」が変える− |
○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | ||
本年度,全国学力・学習状況調査において,初めて外国語科の学力調査が実施された。 本調査問題は,新学習指導要領において生徒が身に付けなければならない学力を示している。特に本調査において課題である「書くこと」の指導に焦点化し,生徒に書かせてみたい6つのトピックなどを取り上げ,「書くこと」の指導方法の工夫の在り方を提案する。 |
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外国語 第91号 |
How can we improve student’s writing ability? −私たちはどのようにして書く力を育成できるか?− |
○ | ○ | ○ | 10月 | |||
中学校学習指導要領(平成29年告示)解説外国語編では,「日常的な話題について,事実や自分の考え,気持ちなどを整理し,簡単な語句や文を用いてまとまりのある文章を書くことができるようにする。」と示されている。また,大学入試や全国学力・学習状況調査でもそれに関連付けられた問題が多く出題されている。これらの課題に対応する評価問題や授業の展開例を紹介する。 | ||||||||
外国語 第92号 |
これから求められる英語科授業の在り方 −大学入学共通テストを基に考える授業づくり− |
○ | ○ | 10月 | ||||
生徒が卒業までに身に付けるべき資質・能力を育成するためにどのような授業を目指すべきかについて提示する。また,大学入学共通テストの試行調査等の分析結果と新しい時代に求められる資質・能力について述べる。 | ||||||||
幼児教育 第20号 |
幼稚園教育における「主体的・対話的で深い学び」の視点と保育の工夫 |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
幼児の活動が展開する過程において,主体的・対話的で深い学びが実現するように教師が絶えず指導の改善を図っていくことが求められている。そこで,活動(遊び)を通した「主体的・対話的で深い学び」の視点と保育の工夫について具体例を示す。 | ||||||||
教育経営 第35号 |
学校の組織的・自律的な業務改善 -組織マネジメントを生かして- |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 |
学校における業務改善の取組は,学校の組織マネジメントに密接に関わるものである。業務改善が学校全体の組織的・自律的な営みとなるよう事例を交えながら具体的な進め方を紹介する。 | ||||||||
教育経営 第36号 |
教育活動の質の向上を図るカリキュラム・マネジメント −高等学校は新学習指導要領の実施に向けて何をすべきか− |
○ | ○ | 4月 | ||||
これからの学校は,自校の教育目標を実現するために,教育課程に基づき組織的かつ計画的に教育活動の質の向上を図っていくことが求められる。新学習指導要領に明示されたカリキュラム・マネジメントの基本的な考え方を整理し,高等学校が取り組む上での留意点を示す。 | ||||||||
情報教育 第148号 |
保護者にも知らせたい!小学校プログラミング教育 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
2020年度から全面実施される学習指導要領において,小学校に新たに導入されるプログラミング教育は,これからの時代を生き抜く子供たちにとって必要不可欠な力を身に付けさせる方策の一つとして注目されている。期待と不安が囁(ささや)かれるプログラミング教育について,その必要性や小学校における授業のイメージ,家庭等の在り方について紹介する。 | ||||||||
情報教育 第149号 |
自作電子回路でのプログラミング体験 −ブレッドボードを使った簡単接続− |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
小学校におけるプログラミング教育では,プログラミング的思考を育成するために,プログラミング体験を求めている。そこで,プログラミングを体験するための簡単な電子回路の自作方法と,その活用について示す。 | ||||||||
情報教育 第150号 |
ICTで実現する学習者主体の授業づくり − パソコン(端末)は 文房具! − |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | |
新学習指導要領に示された主体的・対話的で深い学びを実現するために,学習者が主体となる情報端末を活用した授業づくりについて,「問題解決・探究におけるICT活用」と「個別最適化学習におけるICT活用」の二つの視点から紹介する。 | ||||||||
情報教育 第151号 |
Society5.0に必要不可欠な情報活用能力の育成 −地域協働による情報教育で地域も学校も魅力Up!− |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | |
急速に情報化が進展する社会の中で,情報活用能力の重要性はますます高まっている。地域社会との連携及び協働活動により生徒の情報活用能力を育成するとともに,地域の活性化にもつなげたい。地域連携及び協働による情報教育について,高等学校における実践事例を交えて紹介する。 | ||||||||
特別支援教育 第198号 |
学校経営に生かす特別支援教育 −教職員の協働体制の構築に向けて− |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
義務教育段階の児童生徒数が漸減する中,特別な支援を必要とする児童生徒数は増加傾向にあり,各学校の特別支援教育の取組への期待が一段と高まってきている。 本稿では,管理職として自校の教職員の協働体制を構築し児童生徒への指導・支援の充実を図るため,学校経営への特別支援教育の趣旨の生かし方について提案する。 |
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特別支援教育 第199号 |
子供の理解と認知的アプローチ「コグトレA」 −身体面に対する指導・支援− |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 |
教育現場等で,気になる子供の行動は様々であり,その行動は,「困っている子供」の訴えでもある。子供の理解を深め,認知的アプローチをすることで,困っている状況の改善を図りたい。今号は,身体面に対する認知的アプローチを紹介する。 | ||||||||
特別支援教育 第200号 |
重複障害児の動作の不自由さに配慮した集団学習の在り方 −主体的に活動する児童を育む「遊びの指導」を通して− |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 |
動作不自由さがある重複障害児は,集団学習において主体的に活動したり,友達との関わりが難しかったりする。そこで,重複障害児が集団学習を行う際の動作の不自由さに対する配慮事項や授業づくりなどについて,「遊びの指導」の実践例を通して紹介する。 | ||||||||
特別支援教育 第201号 |
インクルーシブな保育の充実を目指して −障害等の可能性のある幼児への教育的支援− |
○ | 10月 | |||||
幼稚園,保育所等(以下,「幼稚園等」という。)は,多くの幼児が過ごす教育や生活の場であり,障害等のある幼児などが共に教育・保育を受けることで,幼少期からのインクルーシブ教育の実現につながる。そこで本稿では,幼稚園等における特別支援教育の具体的な進め方を提案する。 | ||||||||
特別支援教育 第202号 |
これでできる!特別支援学校の教育課程の編成 〜カリキュラム・マネジメントに基づいた組織的な取組を通して〜 |
○ | 10月 | |||||
学習指導要領改訂に伴い,教育課程の編成はカリキュラム・マネジメントの視点から行っていくことが重要である。そこで,特別支援学校における教育課程の編成の在り方について,カリキュラム・マネジメントに基づいた組織的な実践例を通して提案する。 | ||||||||
生徒指導 第73号 |
児童生徒の豊かな人間関係づくりを目指す指導・支援の工夫 −ソーシャルスキルトレーニングの取組を通して− |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
不登校やいじめ,対人関係のトラブルなど,児童生徒をめぐる諸問題の原因の一つとして,コミュニケーション能力の低下や人間関係の希薄化(心の触れ合いが乏しいこと)が挙げられる。ここでは,対人関係を築くためのソーシャルスキルトレーニングの取組を通したよりよい人間関係づくりのための指導・支援の工夫について提案する。 | ||||||||
生徒指導 第74号 |
「けんか?」,「ふざけあい?」,「親切心?」それとも「いじめ?」 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | |
「いじめ」の認知については,「いじめ防止対策推進法」や「いじめ防止等のための基本方針」を基に判断する必要がある。ここでは,私たち教職員が,「けんか」や「ふざけあい」等の場面における「いじめ」かどうかを判断する過程について考えていくこととする。 | ||||||||
キャリア教育 第4号 |
新学習指導要領におけるキャリア教育の展開 −充実に向けて一歩進めるための工夫・改善のヒント− |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
キャリア教育は学校の教育活動全体で行うものであり,職場体験活動や社会人講話など特定の取組だけで済むものではない。新学習指導要領におけるキャリア教育の位置付けを整理するとともに,その充実に向けた工夫・改善のための基本的な考え方と留意点について述べる。 |