校章

公開日 2017年08月09日

 

市来農芸校章

菊花は真・善・美 菊花は真・善・美の象徴で,文化現象としての科学,道徳,芸術の文化としての価値である。
 校歌「文化の光さすところ」はこれに照応している。

三葉は敬・愛・信 三葉は敬・愛・信の象徴である。価値としての「善」が道徳的な実体として展開すれば,敬となり,愛となり,信となる。

全像は聖・和・誠 全像は総合調和の像である。
 
真・善・美の価値が極限まで伸長されると「聖」の世界となり,宗教的絶対境に至る。
 和はいっさいの価値の融合調和した姿である。誠はいっさいのものの中核をなす心像である。中庸にも「誠は天の道なり,之を誠にするは人の道なり」とある。