公開日 2025年05月30日
校長あいさつ
本校は,明治43年鹿児島県立鹿児島商船学校に水産科が併置され,新たに鹿児島県立商船水産学校と改編されたことを創立としています。その後幾多の変遷を経て,今年で創立115年目となる歴史と伝統ある学校です。昭和36年に現在の校名である鹿児島県立鹿児島水産高等学校と改称し,また,昭和46年に枕崎市花渡川沿いから,現在の薩摩板敷の地に移転し,校地面積約17万平方メートルと広大な敷地を有します。県内唯一の水産・海洋系高校として,実習船教育をはじめ特色ある教育活動を展開して います。
校訓「自律,責任,創造」
「自律」:自らを律し,義務と責任を果たして,社会的に信頼される人間を育てる。
「責任」:学校や社会の中で自己に与えられた責任を自覚し,やり遂げる人間を育てる。
「創造」:自己研鑽に励み,新しい時代を切り開き,社会に貢献できる人間を育てる。
校長 福島 聡
教育目標
教育基本法・学校教育法の精神に則り,県教育委員会の基本方針を踏まえ『自律・責任・創造』の校訓のもと,平和的な国家及び社会の建設に奉仕し,人権と平和を重んじる全人的人間形成を図るとともに生徒の能力・適正と社会の要請に応じた専門知識・技術を習熟させ,汗と心を重んじる質実剛健,意気盛んな将来のスペシャリストを育成する。
水産教育の目標
水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,水産業や海洋関連産業を通じ,地域や社会の健全で持続的な発展を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 水産や海洋の各分野について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 水産や海洋に関する課題を発見し,職業人に求められる倫理観を踏まえ合理的かつ創造的に解決する力を養う。
(3) 職業人として必要な豊かな人間性を育み,よりよい社会の構築を目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
スクール・ポリシー
経営方針
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