建設技術系

公開日 2018年05月31日

最終更新日 2024年04月18日

 建設技術系は,国の発展(高度の工業力・産業)を支え,国民の生命と財産を守り,健康で文化的生活が営まれるための社会基盤事業(空港港湾・道路・鉄道・上下水道・河川・ダムなどの建設)の事業に携わります。
 業務は,1企画(公務員)・2調査設計(測量設計)・3建設(施工)の領域を有し,公的機関(国県市町村)に関わる特質を帯びていいます。建設技術系は,どの領域でも活躍する技術者の育成と資格取得に力強い取り組みを行い,生きる力を育ませています。生徒が専門的技術として学んだ測量学は「西郷隆盛銅像」に実寸観測を可能にし,後世に残る資料として鹿児島市に寄贈されました。
 報道機関によって広く紹介された測量技術の反響は,次代を担う技術力育成の源となっています。

建設技術系 実習風景

測量(GPS)実習 西郷隆盛銅像案内プレート
測量(GPS)実習 西郷隆盛銅像案内プレート
(宝山ホール国道寄り)
コンクリートの圧縮強度試験 ものづくりコンテスト
コンクリートの圧縮強度試験 ものづくりコンテスト
(測量競技)

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