公開日 2025年04月22日
鹿児島県立鹿屋高等学校のホームページをご覧いただき,ありがとうございます。
学校の略歴を以下に紹介します。
大正12年(1923年)4月に,鹿児島県立鹿屋中学校が開校
大正14年(1925年)4月に,鹿児島県鹿屋実科高等女学校が開校
(途中,鹿児島県鹿屋高等女学校と改称)
昭和23年(1948年)4月に,学制改革によって鹿児島県鹿屋高等学校が開校
昭和31年(1956年)4月に,鹿児島県鹿屋高等学校を,鹿児島県立鹿屋高等学校に改称
こうした変遷を遂げ,今年創立102年目を迎える歴史ある伝統校です。
本校の校章は,三星と称します。
三つの光芒は,「知」「徳」「体」を表し,その三者の調和的向上,発達を目指している学校です。
これは,時代の推移に関係なく,三星が人間そのものの理想の姿を目指しているからであり,三星
こそが本校の象徴であり,誇りでもあります。創立以来,「知 徳 体」を校訓に位置づけています。
この三星魂を礎にする本校は,これまで進学に,スポーツに,文化活動に多大な成果を挙げ,大隅
の雄として国内外に多くの有為な人材を輩出してきました。卒業生の数も,今や2万9000人を
超えています。三星会のご協力の下,創立百周年記念事業で立ち上げていただいた「アメリカ短期
研修」もこの春に第2回目を終え,思春期の子どもたちの心の変容に大きな成果を挙げることがで
きました。こうした事業等も大いに活用させていただき,本校生の更なる飛躍に繋げていければと
考えています。
立派な正門,その横に咲く美しい桜,フェンス越しに所狭しと飾られる生徒の活躍を示す横断幕,
美しく整備された中庭等々,これからもこの歴史と伝統を大切にしつつ,より進化した三星健児を
世に送り出せるよう,全職員一丸となって取り組んでまいります。
鹿児島県立鹿屋高等学校
校 長 松崎 浩隆