校長挨拶

公開日 2019年04月16日

最終更新日 2019年04月16日

 

 鹿児島県立古仁屋高等学校は,奄美大島南部の瀬戸内町に位置し,昭和5年6月5日に大島郡東方村立古仁屋家政女学校として,現古仁屋小学校付近に創設されました。その後,鹿児島県実業高等女学校,鹿児島県古仁屋高等女学校と改称し,昭和22年4月11日に古仁屋青年学校を統合し,現在の地に古仁屋町実業高等学校として移転されました。そして,昭和24年に瀬戸内学校組合立古仁屋高等学校,昭和25年に奄美群島政府立古仁屋高等学校と改称しました。昭和28年12月奄美の日本復帰に伴い,鹿児島県立古仁屋高等学校と改称されました。その後,幾多の変遷の中で学科再編がなされ,商業科・水産科・家政科などの学科が廃止され,普通科だけの単科高校として現在に至っています。今年創立89周年を迎える歴史と伝統を誇る高校として,これまで8,834名の卒業生を輩出し,全国各地の様々な分野で活躍されています。

 

 本校は,「自主自立」「敬愛和協」「明朗端正」「勤勉誠実」の校訓のもと建学の精神を大切に守り,地域の最高学府として,地域と共に歩み,地域に支えられて躍進してきました。

 

 現在,各学年普通科2学級募集の小規模校ですが,2年次から進路実現に向けて,コース選択制(進学コース,情報ビジネスコース)となります。さらに,きめ細かな少人数指導と個別指導で確実な進路実現を目指します。

 

 学校行事では,全員一丸となって盛り上がる体育祭や文化祭,古北戦(大島北高校とのスポーツ交歓会)や修学旅行,大島紬に関する体験学習,加計呂麻遠行,企業見学・郷土研修,みなと祭りパレードなど本校独自の活動が数多くあります。

 

 今年度から,学校と地域が一体となり “地域みらい留学制度”をスタートしました。

 この制度は,瀬戸内町のバックアップのもと,島外からの生徒を受け入れ,古仁屋高校の活性化を図ることを目的としています。今年度,この制度で8人の生徒が島外から入学しました。生徒たちがお互いに刺激し合い,学校がより元気になるよう生徒・職員頑張っていきます。

 

  本校は,授業,行事,部活動,ボランティア活動において,『ひとりひとりが主役』をスローガンに掲げ,教職員一丸となって取り組みます。地域になくてはならない高校として,地域から信頼され愛され,『ひとりひとりの夢を大切にする学校』を目指し,「知・徳・体」の調和のとれた生徒の育成に努めていきます。これからも本校の教育活動に御理解と御協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

 

                                         校長 重吉 和久