５月３日（月）宝山ホールにて第38回定期演奏会が開催されました。

昨年，緊急事態宣言が発表されてから早くも１年以上が経過し，感染症対策に配慮した活動が当たり前になりつつありますが，日を増すごとに文化，芸術の大切さを感じながら活動を行っております。

本日は，音楽部の発表から開演しましたが，「唇に唄を」とい歌詞からも思いをメロディーにのせて表現することの大切さを感じていただくとともに，県内唯一の音楽科生によるレベルの高い演奏はもちろん，フルート奏者として活躍されている卒業生満丸さんと吹奏楽部生とのすばらしい共演を堪能していただきました。松陽生にとってもプロの奏者との共演は貴重な体験となりました。

満丸さんも「私自身にとっても松陽高校での３年間は濃密で貴重な体験でした。ですから，松陽での日々の活動を大切に過ごしてください。」と話されていました。