2月7日（日）に開催された「観光甲子園2020」決勝大会に，本校３年生総合コースから２チーム（8名）が出場しました。観光甲子園は，一般社団法人NEXT TOURISMが主催する高校生が制作する観光PR動画のコンテストで，全国から430チームの応募があり本校から2チームが決勝に進出しました。（決勝は６チームが選出される）

今年度は新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け，決勝大会は完全リモート開催となりました。
当日，生徒たちはオンラインでリモート出演し，チーム紹介や事前収録した5分間のプレゼンテーション動画と3分間の観光ＰＲ動画を上映しました。

残念ながらグランプリ・準グランプリを獲得することは出来ませんでしたが，審査員からは，与論島の美しい自然と高校生が島を大切に思う気持ちや島民の温かさが伝わる素晴らしいプレゼンテーションとPR動画であったと高い評価をいただきました。

【プレゼンの様子】

生徒たちは，決勝大会に向けて去年12月から試行錯誤しながら一生懸命にプレゼンテーションの準備を進めてきました。活動を通して，生徒たち自身のルーツでもある与論島への理解を深めることができ，また，ともに取り組む仲間との絆も深まり島立ちを前に非常に意義のある活動ができました。
精一杯自分たちの力を出し切ることができ，大会後には一人ひとりが清々しい表情を浮かべていたのがとても印象的でした。

【当日はリモート出演】

今回の観光甲子園への参加に際し，与論町役場や観光協会をはじめ様々な関係機関にご協力をいただきました。また，様々なメディアにも取り上げていただき地域の方々から温かい励ましの声が多数寄せられました。この場を借りて感謝申し上げます。

生徒たちの思いの詰まったプレゼンテーションと観光ＰＲ動画は，観光甲子園公式ホームページ（https://www.nexttourism-contest.jp/）からご覧いただけます。

【大会終了後は，清々しい表情でガッツポーズ！】