学校長挨拶

公開日 2017年04月17日

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鹿児島県立与論高等学校 校長 岩﨑 博司 

 

 与論高校は,「東洋の海に浮かぶ輝く一個の真珠」と形容される鹿児島県最南端の与論島にあります。昭和42年4月1日に鹿児島県立大島高等学校与論分校として開校し,その後,昭和46年4月1日に鹿児島県立与論高等学校として独立,これを機に校章,校歌も制定されました。平成12年4月1日には,与論中学校との連携型中高一貫教育校の指定を受け,一昨年創立50周年記念式典が挙行され,卒業生4600余名は全国で活躍し,本年度は創立52周年,さらなる飛躍を目指しています。
「好学の気風」「創造の精神」「親和の態度」「不屈の根性」の校訓の下に培われたよき伝統と爽やかで落ち着いた校風が継承されております。生徒たちは,校訓を具現化するための特色ある教育活動や四季を彩る様々な学校行事,さわやかな青春のドラマを創出する体育系や文化系の充実した部活動などをとおして自己実現へ向けての努力を日々重ねております。
本年度の新入生は55名です。児童生徒数の減少に与論町と危機感を共有し,町教委「与論中・高等学校全学年2学級プロジェクト委員会」の発足を受け,同町事業「島留学」制度による各地からの生徒の受け入れも行っています。
昨年度は,「一つ上の高みを目指して」を目標に生徒・職員一丸となって取り組み,その結果,進路実現,資格取得,部活動等にと素晴らしい成果を収めることができました。進学では,国公立大学8名,私立大学14名をはじめ専門学校等にも多数合格しました。就職では,希望者全員が内定・合格を果たし,早い段階で就職内定率100パーセントを達成しました。また,資格取得においては,実用英語検定2級に5名が合格し,教科「商業」を学ぶ生徒が受験します全国商業高等学校協会主催の検定試験では,全9種目中4種目1級合格が1名,3種目1級合格が1名おりました。いずれも生徒たちの日々の努力が結実した結果であり,引き続き,生徒たちの可能性を見いだし,「伸びしろ」を具現し,一つ上の高みを目指して支援を行っていきたいと考えます。
結びに,創立50周年を機に,空調設備をはじめ施設・設備の充実が図られました。次の10年,さらには100周年に繋がる歴史と伝統の創出を目指し,同窓会や地域の方々の期待に応えていけるよう,生徒・職員一丸となって最大限の努力をしてまいりたいと思います。本校の教育活動に対しまして,今後ともますますのご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。