公開日 2021年10月19日
10月19日(火)に「未来を切り拓く!県立高校資質・能力支援事業」による
国語の公開授業が行われました。
今回の授業は,「根拠をもって自分の解釈をまとめるための準備をしよう」を目標に,「『羅生門』とは何かをテーマに生徒がサブテーマを立て,根拠に基づいて自分の解釈をまとめる準備をする。」という活動を行いました。
県教育委員会の指導主事をはじめ,与論島内外から合わせて10人が参加しました。
(グループ活動の様子)
授業のポイントは2つ。
1 学習指導要領の「言語文化」に関して,主体的に読解する授業実践について
2 「自らの学習を振り返って次の学習に向かうこと」に繋がる効果的な「学習評価」の在り方について
生徒たちは,多くの参観者に緊張しながらも,普段通りに熱心に授業に取り組んでいました。
授業終了後には,授業研究を行いました。
本校は,今後も指導と評価の一体化を目指して,授業改善に努めていきます。