11月４日（木）に避難訓練を実施しました。

今回は，地震・火災・津波が起こったことを想定した避難となりました。

　

 

避難後，水消火器を使った消火訓練を実施しました。

大きな声で火災の周知，迅速な消火活動がしっかりできました。

　

　

 

消防署の方より，災害時の行動における注意点等について講話をしていただきました。

１つ目に，地震や火災が起こった時，用意された避難経路が使えるかは分からないため，
どのように避難するかその場で判断する必要があること。

２つ目に，地震が起こった時を想定して対策をしておくこと。家具の固定をしたり寝る場所に
防災グッズを準備しておいたりすることなどが命を守ることに繋がること。

３つ目に，津波が起こった時，遠くではなく高い場所にすぐに避難すること。

津波に関しては，津波の速さを教えていただき，約１.７ｍの津波が起きたらどのように
感じるのか，実演してくださり，即座に避難することが大切だと分かりました。

ユーモアを交えた講話で，生徒たちも集中して聞いていました。

　

　

 

訓練後には，全生徒・職員を対象とした煙体験を行いました。周囲の視界が悪く，避難や
捜索が大変であることが想像できました。

　

　

 

災害は，いつどこで起きるか分からない。起きた時にどのような行動をとるのか，普段から
真剣に考えることや訓練をしっかり受け，内容を覚えておくことが必要だと改めて感じました。

 

消防署の方々，ありがとうございました！