10月28日（木），沖永良部警察署与論幹部派出所の方にお越しいただき，交通安全教室を実施しました。

午前中は，与論町二輪車普及協会の方々が，生徒たちの自転車・原付の車体点検をしてくださいました。

講話の中で，事故が起こるときには必ず安全確認が不足しているというお話がありました。

「歩行者がいるかもしれない」「自転車が飛び出してくるかもしれない」といった意識を常に持ちながら，運転することが大切だそうです。

 

実技指導では，原付免許取得時の実技検査と同じコースを走行し，急制動や一本橋走行など基本的な事故回避運転の確認を行いました。

与論高校では，昨年7月から原付バイクでの通学ができるようになりました。

バイク通学は大変便利ですが，交通ルールや交通マナーなど気を付けるべき事柄もたくさんあります。
さらに，事故によって自分が被害者ではなく，加害者になる可能性もあります。

一人一人が交通安全への意識を高め，毎日を無事故で過ごせるよう気をつけていきましょう。

多くの生徒が，交通安全の重要性を再認識した交通安全教室となりました。