３月24日（木）に１・２年生が与論の史跡（与論城，琴平神社）を探訪し，発掘調査を進める専門家の方々からお話を聞く機会をいただきました。

与論城では，与論町教育委員会学芸員の南　勇輔さん，琴平神社宮司の沖　家寿さんが案内をしてくださいました。現在，行われている発掘調査の内容や地質から分かる与論の歴史について興味深いお話をたくさん聞くことができました。

 

琉球大学から調査に参加されていた大学の先生，学生の方々。

道なき道を進みました。

 

生徒たちも，総合的な探究の時間「ゆんぬ」を通して，地域に関する学習を行ってきましたが，これまでとは異なった視点で与論島について考えることができたのではないかと思います。

熱心に話を聞く生徒たちの様子が見られ，考古学へ興味・関心を持つきっかけとなった生徒もいたようです。

休憩時には，暑いくらいの天気の中でバレーボールや相撲，木陰で歓談等々，それぞれが楽しい時間を過ごしていました。

 

普段の学習ではなかなか学ぶことのできない，貴重な体験となりました。ありがとうございました。