5月12日(金)の午後は「探究シンポジウム」が開催されました。

 

シンポジウムの前半は、１・２年生を対象とした「トーク＆クエスチョン」。

地域で輝く本校生徒３名と社会人４名の方々に、いくつかのテーマに沿って話してもらいました。トークの後には、２年生から鋭いクエスチョンもあり、大いに盛り上がりました。

　

シンポジウムの後半からは、３年生・地域住民の方々・本校職員も参加し、「オープンカフェ」形式で“与論の良いところ”をテーマに話し合いが行われました。グループの一つは東京大学の研究室とオンラインでつながっての話し合いとなりました。

　

実際に参加した生徒からは

・自分一人では気付かなかったことにも，ワールドカフェを通して気付くことができた。

・先輩や地域の方々のように，困ったら周りの力を借りながら自分が与論のためにできることをしていきたい。

・東京23区だと1000万人分の１人だが，与論町だと5000人分の１人だというフレーズに勇気づけられた。

…といった前向きな感想が多く寄せられました。

今回の成果を、それぞれの学年で探究活動に生かしていきましょう。