東京大学から玄田有史先生をお招きして，10月17日(火)に中高合同教育講演会を，10月18日(水)に本校生徒の希望者を対象に座談会を開催しました。

 

高校生だけでなく与論中学校の３年生も参加するので，普段よりちょっと賑やかな体育館。

玄田先生の提案でウェーブを作ったり

ウェーブ.mp4[MP4：14MB]

与論を漢字一文字で表現したりして，生徒たちも楽しそうに聞いていました。

前に出てその漢字を選んだ理由を説明してくれた皆さん，立派でした！もちろん，職員も話し合いに参加しましたよ。

　

皆さんが「予測が困難な時代を主体的に生き抜く」ことができるように，「ウィークタイズ（ゆるやかなつながり）」、「浦島桃太郎」や「エンジニアリングとブリコラージュ」といった話をされました。

　

翌日の座談会には，10名の生徒が参加しました。講演会を受けて，各々が置かれている状況に応じた悩みを打ち明け，それに玄田先生が応えていくといった形で進みました。当初予定していた60分では全く足りず，結果として100分近く先生にはお話をいただくことになりました。参加者は皆，大満足の様子でした。与論高校図書館には，玄田先生の著書もいくつか置いてあります。これを機に，是非読んでみてください。