３月15日は本校体育館にて，今年度最後のクラスマッチが開催されました。

競技はドッジボール，普段穏やかな生徒たちからは想像ができないぐらい激しい展開で，

一球一球に大きな歓声があがりました。

　

そしてドッジボール，なんと校内独自ルールが設けられています。

内野にいる生徒はボールに当たると「牢屋」と言われるゾーンに行きます。

しかし，女子が対戦相手のボールをキャッチするか対戦相手にボールを当てることができた場合は，牢屋にいる男子全員が解放されるという大逆転ありのルールなのです。

（ちなみに男子がキャッチ，もしくは当てた場合は牢屋の女子が１人だけ解放されます。）

　

午前中の予選は肩慣らし，午後から決勝トーナメントが始まりました。

どちらも１年対２年の構図になりました。

　

結果は，２年強し。決勝は２年１組対２年２組の対決になりました。

第1セットと第２セットをそれぞれ取り合い，勝負はファイナルセットへ。

ファイナルセットは２組の内野が１人まで減らされ，そのまま２年１組が優勝しました。

試合後，健闘をたたえ合う１組の生徒と，残り１人になっても奮闘した２組の生徒。

最後は，２年生全員で円陣を組んでしめくくり。

勝負事なので勝者と敗者が決まってしまいますが，いい終わり方でしたね。