７月25日（金），第70回鹿児島県吹奏楽コンクール（県吹奏楽連盟，朝日新聞社主催）にて，吹奏楽部が大編成・高校Ａで金賞を受賞し，３年連続の南九州大会県代表という快挙を果たしました。

「２年生４人でAパートに出場することは部員共通の意思であり，全体の熱量が上がるきっかけになりました。南九州大会では，県大会で得た経験を発揮できるよう練習していきます。」（吹奏楽部部長）

「今年度の挑戦は，わずか４名という少人数での出場。練習では人数のハンデを感じさせない演奏表現の工夫に時間を費やしました。不足しているパートがある中で，部員たちは『足りない楽器の音は，聞いている人に想像してもらおう』という思いを胸に，ひとつひとつの音に心を込めて演奏しました。」（吹奏楽部顧問）

南九州大会は，８月11日（月・祝）に宮崎市民文化ホールにて，鹿児島・熊本・宮崎・大分・沖縄の５県の代表12校で競われます。

また，８月７日（木）18：30から与論町防災センター１階にて，与論中学校吹奏楽部の皆さんと「吹奏楽コンクール“ただいまコンサート”」を実施します。是非お越しください。