令和2年11月更新 |
令和2年度指導資料(40本発行)
●以下の教科等をクリックして,詳細を御覧ください。
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●標題一覧(標題をクリックするとPDFデータが表示されます。)
教科等 | 標題 | 対 象 校 種 | 月 | |||||
内容(概要) | 幼 | 小 | 中 | 義 | 高 | 特 | ||
国語 第150号 |
「国語を学ぶことは楽しい!」 -生徒が「主体的に」取り組むための2つのポイントを通して- |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
よい授業とは,どのような授業だろうか。教師なら誰もが目を爛々と輝かせる生徒と授業を展開していきたいと願うだろう。今,講義調の伝達型授業からの脱却が求められている。ここでは,生徒が「国語を学ぶことは楽しい!」と「主体的に」取り組める高等学校国語科の授業の具体的な手立てについて,授業実践の例を挙げながら提案する。 | ||||||||
社会 135号 |
雨温図を読み取るためにはⅡ -樹形図で分類する世界の気候- |
○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | ||
雨温図は,ある地域の平均気温と降水量を月別で示したグラフである。中学生にとってはこれを読み取り,気候帯を分類し地域や地図上の位置を特定することは決して容易なことではない。今回の指導資料では,その読み取りについて樹形図を活用する方法を紹介する。 | ||||||||
地歴・公民 第18号 |
「暗記モノ」からの脱却!より深い理解や思考を促す 地理歴史科,公民科の授業づくりの視点 |
○ | ○ | 4月 | ||||
地理歴史科,公民科において,より深い理解や思考を促すためには,生徒が「自分事」として能動的に学びに向かうことが求められる。そこで,生徒が能動的に学びに向かうための具体的な手立てとその有効性について,実践事例を用いて紹介する。 | ||||||||
算数・数学154号 | 数学的表現を用いて説明する力を育む指導 -「文字を用いた式」の指導を通して- |
○ | ○ | ○ | 10月 | |||
全国学力・学習状況調査や鹿児島学習定着度調査において活用に関する問題に課題が見られる。特に,「数と式」の領域では,文字を用いた式で説明する問題に課題がある。そこで,過去の調査問題を基に,文字を用いた式で説明する指導の在り方について紹介する。 | ||||||||
算数・数学155号 | 新課程における数学Bの「統計的な推測」の学習指導の在り方 | ○ | ○ | 10月 | ||||
今回の学習指導要領の改訂により,小・中・高等学校を通じて統計的な内容の改善・充実が図られた。高等学校における「数学B」の「統計的な推測」の効果的な学習指導のポイントについて述べる。 | ||||||||
理科 325号 |
4年「雨水の行方と地面の様子」の学習指導 -指導の在り方と評価計画例- |
○ | ○ | ○ | 10月 | |||
小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 理科編において,唯一新設された学習内容が,4年「雨水の行方と地面の様子」である。本稿では,本内容が新設された意図,指導と評価の在り方及び具体例を防災教育の視点も交え紹介する。 | ||||||||
理科 326号 |
生徒が学びの有用性を実感するための手立て -地球領域を中心として- |
○ | ○ | ○ | 10月 | |||
学習指導要領(平成29年告示)では,理科を学ぶことの意義や有用性の実感を高める観点から,日常生活や社会との関連を重視することが述べられている。ここでは,第2分野の地球領域を中心にして,学習内容を関連付けさせる場面と,そこで扱う身の回りの自然事象について紹介する。 | ||||||||
生活 第19号 |
生活科の評価って難しい!? ―引き出せていますか?子供のよさ― |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
子供たちと生活科の授業をするのは楽しい。子供たちも楽しそうに活動している。しかし,ペーパーテスト等の点数で測ることのできない生活科の評価に難しさを感じる教師は少なくない。そこで本稿では,具体的な場面を基に,生活科の評価の基本的な考え方を示す。 | ||||||||
音楽 第51号 |
あなたの声掛けで,歌声が変わりますよ! ―学級担任の先生方へ。歌う子供たちに,この「一言」を― |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
子供たちに身に付けさせたい歌唱の技能は「自然で無理のない歌い方」や「互いの歌声などを聴いて声を合わせて歌う」ことなどである。では,学級担任としてどのような声掛けをすればよいだろうか。具体例を用いて示す。 | ||||||||
図画工作・美術 第47号 |
「テーマは自由です。」からの脱却 - 思いをもつ場面 - 絵に表す活動の指導② |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
シリーズ第2弾は「思いをもつ場面」。絵に表す活動に限らず図画工作科全般において,「思いをもつ場面」,つまり「導入」は,題材との出合いの場であり,要になる。本号では,思いをもつ場面の指導内容,そして各学年の導入について例を挙げて説明する。 | ||||||||
家庭科 技術・家庭科 (家庭分野) 第48号 |
幼児も高校生も笑顔あふれる触れ合い交流 ― 乳幼児触れ合い体験の効果的な進め方について ― |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
子供を生み育てることの意義や,家庭の大切さを理解するために,高等学校家庭科では新学習指導要領(平成30年告示)において保育領域の充実が示され,「乳幼児触れ合い体験」が推進されている。そこで,高等学校における触れ合い体験の進め方について提案する。 | ||||||||
家庭科 技術・家庭科 (家庭分野) 第49号 |
教科内や他教科等と学習内容の関連を図った授業設計の工夫 ―C消費生活・環境の授業実践を通して― |
○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | ||
家庭科,技術・家庭科(家庭分野)は,学校で履修学年・授業時数を工夫し,地域や学校の実態,生徒の興味・関心や学習経験を踏まえて,題材を設定することができる。このような教科の特質を生かし,教科内や他教科等と学習内容の関連を図ることで学習効果を高める授業の工夫を紹介する。 | ||||||||
技術・家庭科 (技術分野) 第50号 |
技術分野におけるプログラミング教育を創る! ―各学校の実践から学ぶ指導改善のポイント― |
○ | ○ | ○ | 4月 | |||
新学習指導要領の全面実施に向けて,指導内容を見直し,実践を進めている技術分野担当者が増えてきている。本稿では,それらの中から特に内容「D情報の技術」に関する実践例について,その実践上のポイントを中心に紹介する。 | ||||||||
道徳 第33号 |
「考え,議論する道徳」を評価につなげる | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
道徳科における評価として「児童生徒の学習状況や道徳性に係る成長の様子」を把握することが明示された。個々の児童生徒の成長を促し,授業改善につなげる評価の進め方を,「考え,議論する道徳」の授業構想と関連付けて説明する。 | ||||||||
総合的な探究の時間 第16号 |
生徒の学びを深める総合的な探究の時間 -探究で生徒が変わる- |
○ | ○ | 4月 | ||||
高等学校では,平成30年3月に新学習指導要領が公示され,「総合的な探究の時間」が,平成31年4月1日以降の入学生から実施されている。新学習指導要領において,高等学校では「探究」がキーワードとなり,「総合的な学習の時間」から「総合的な探究の時間」へと名称が変更になった。そこで,名称変更になった背景や指導のポイントを示す。 | ||||||||
外国語活動・外国語 第5号 |
言語活動のツボ -英語を使ってやりとりを!- |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
今年度より全面実施される小学校学習指導要領では,言語活動を通してコミュニケーションの素地や基礎となる資質・能力の育成が求められている。そこで,小学校外国語教育における「言語活動」とはどのような活動であるのかについて,いくつかの事例を示す。 | ||||||||
外国語 (英語) 第93号 |
新学習指導要領の目標達成に向けた授業改善 -技能統合型の授業の実践を通して- |
○ | ○ | ○ | 10月 | |||
新中学校学習指導要領の下では,『語彙や文法等の個別の知識がどれだけ身に付いたかだけに主眼が置かれるのではなく,外国語を使って何ができるようになるかが大切である。』と示されている。また,この実現のために技能統合型の授業展開が必要とも記されており,全国学力学習状況調査(平成31年4月実施)においても関連する問題が出題された。そこで,その問題分析から新学習指導要領の目標を達成すべく技能統合型の授業展開例を紹介する。 | ||||||||
外国語 (英語) 第94号 |
「指導と評価の一体化」を目指した英語教育に向けて | ○ | ○ | 10月 | ||||
高等学校では,令和4年度入学生から年次進行で新学習指導要領が実施され,教科書と評価の観点等が変更になる。本稿では学習指導要領等に基づいた指導と評価の年間計画(シラバス)の作成及び指導と評価について,パフォーマンス・テストの事例を含め,その手順や準備等を述べる。 | ||||||||
へき地・複式教育 第60号 |
予測困難な時代を生きる子供たちを育てる複式学習指導 ―自ら学び自ら考えるガイド学習への転換― |
○ | ○ | ○ | 10月 | |||
ガイド学習は,複式学級における学習指導で最もよく行われている指導方法である。しかし,その目的や意味を十分把握しないまま指導しているケースが少なくない。本資料では,複式学級の学習指導を単式学級のそれに近づけていくという考え方から脱却し,新しい時代に生きる子供を育成するための複式学習指導について,ガイド学習の考え方やその指導を実現するための要点を具体的な例を踏まえながら提案する。 | ||||||||
幼児教育 第21号 |
よりよい保育を展開するために -幼児理解に基づいた評価を通して- |
○ | ○ | ○ | 10月 | |||
幼児理解に基づいた評価(H31.3文部科学省)には,幼稚園の教師が一人一人の幼児を理解し,適切な評価に基づいて保育を見直していくことが示されている。本稿では,幼児理解に基づいた評価を実施していく上での留意点等について実践事例を基に紹介する。 | ||||||||
校内研修第8号 | 授業者も参観者もみんなで授業力向上! -子供の姿に着目した授業研究- |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
授業研究に抵抗感や負担感を覚えている教師は少なくない。本稿では,教師が前向きに取り組み,参加者全員で授業力を高め合う授業研究とはどのようなものか,当センター実施の短期研修講座や実践校の事例を通じて明らかにする。 | ||||||||
情報教育第152号 | 「micro:bit」でプログラミング体験 -「Society5.0」社会の「はじめの一歩」- |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
「Society5.0」社会は,「狩猟・農耕・工業・情報」社会に次ぐ,政府が目指すべき未来社会として提唱された。プログラミング教育では,この社会を生き抜く子供たちにとって必要不可欠な力の一つとしてプログラミング的思考の育成を目指している。ここでは,教育用マイコンボード「micro:bit」を活用したプログラミング体験について紹介する。 | ||||||||
情報教育第153号 | 意外と簡単!「Python(パイソン)」 ― 高等学校「情報Ⅰ」でのプログラミング ― |
○ | ○ | 4月 | ||||
高等学校情報担当の先生方の,「プログラミングの指導経験がない。」,「プログラミング言語は何を使えばよいか分からない。」などに対する答えの一つとして今,「Python」が注目されている。そこで,「情報Ⅰ」での活用を前提とした「Python」の基礎と,その活用例を紹介する。 | ||||||||
情報教育第154号 | 「GIGAスクール構想」によって実現する「学びのカタチ」 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | |
文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」によって,今年度,全国の市町村において1人1台端末及び高速大容量の通信ネットワークが一体的に整備される。これによって,どんな「学びのカタチ」が実現されるのか,授業はどのように変わらなくてはならないかについて解説する。 | ||||||||
情報教育第155号 | 「Python」を活用したデータ分析 -高等学校「情報Ⅰ」でのプログラミング②- |
○ | ○ | 10月 | ||||
Society5.0と呼ばれる新たな時代においては,ビッグデータを有効に活用し意思決定を行うことが,これまで以上に重要になる。インターネット上のサービスやビッグデータへのアクセス機能を提供するWebAPIの活用により,データサイエンスへの興味・関心を高める指導の工夫例を紹介する。 | ||||||||
特別支援教育 第203号 |
特別支援教育における関係機関との連携の在り方をズバリ紹介! -教育と医療,保健,福祉,労働等との連携- |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 |
障害等のある子供一人一人の教育的ニーズに応じて適切な教育的支援を行うために,保護者や医療,保健,福祉,労働等の関係機関と連携を取り合うことは大切なことである。そこで,学校現場等における具体的な連携の在り方について提案する。 | ||||||||
特別支援教育 第204号 |
高等学校用特別支援教育研修パッケージの活用 -教職員の理解を深めるために- |
○ | 4月 | |||||
近年,特別支援教育の推進が重要視されている。特別支援教育は,診断の有無にかかわらず,特別な支援を必要とする児童生徒を対象とする。そこで,高等学校における特別支援教育を推進するための高等学校用特別支援教育研修パッケージを提案する。 | ||||||||
特別支援教育 第205号 |
短時間でできる学年部におけるケース会議 - 校内支援体制の充実に向けて - |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
特別支援教育に対するニーズが高まり,特別支援教育コーディネーターを中心に校内委員会で校内支援体制について組織的に対応・協議しているが,支援方法を導き出すことに困難さを感じている学校が多い。そこで本稿では,学年部におけるケース会議の実践例を提案する。 | ||||||||
特別支援教育 第206号 |
二次的障害のある生徒に対する指導・支援 - 自閉症・情緒障害特別支援学級での取組 - |
○ | ○ | 10月 | ||||
自閉症・情緒障害特別支援学級に在籍している中学校の生徒の中には不注意や集中困難などの一次的障害から学業不振により二次的障害になっている場合がある。そこで本稿では,学校と家庭が連携して認知機能の向上を図り,自尊感情を高める指導・支援の実践例を紹介する。 | ||||||||
特別支援教育 第207号 |
読み書きに困難がある児童に対する通級指導教室での取組 -見る力・聞く力を高める指導・支援を通して- |
○ | ○ | ○ | 10月 | |||
特別支援教育の対象となる児童が増加傾向にある中,通級指導教室に通級する学習面で困難さを抱える児童も年々増えてきている。本稿では,通級指導教室で学ぶ読み書きに困難がある児童に対する,見る力・聞く力を高めるための指導・支援について紹介する。 | ||||||||
生徒指導 第75号 |
これで分かる!「学校楽しぃーと」の効果的な活用法 -分析・アセスメントの方法と教育的支援- |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 |
いじめや不登校,問題行動等の生徒指導上の諸課題は喫緊の課題となっており,県いじめ防止基本方針においても「学校楽しぃーと」等の質問紙を活用した児童生徒のアセスメント(実態把握)の重要性が明記されている。ここでは,「学校楽しぃーと」の分析やアセスメントの方法,支援・指導につなぐための効果的な活用について提案する。 | ||||||||
生徒指導 第76号 |
「SNSチェックシート」って,なに? どのように活用するの? -事例を通したアセスメント(実態把握)の展開- |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 |
普段,表面化しにくい児童生徒のSNSの利用実態やSNS上での人間関係や悩みなど微かなサインに気付くために「SNSチェックシート」が有効である。ここでは,「SNSチェックシート」の概要とアセスメント(実態把握)の展開の方法について提案する。 | ||||||||
生徒指導 第77号 |
不登校対策は「未然防止」と「初期対応」がカギになる! -不登校児童生徒数の減少を目指して- |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 |
不登校児童生徒数は増加傾向にあり,早急に解決すべき重要な課題となっている。不登校児童生徒数を減少させるためには,不登校の児童生徒への支援を進める一方で,新たな不登校児童生徒を生まない取組を進める必要がある。そこで,不登校の「未然防止」と「初期対応」の取組について提案する。 | ||||||||
生徒指導 第78号 |
不登校の初期対応の在り方 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | |
不登校児童生徒数は年々増加傾向にある。不登校が長期化すると解消することは容易ではないことから,初期段階における個に応じた対応が重要となる。そこで,不登校の初期段階における対応の在り方について提案する。 | ||||||||
キャリア 教育 第5号 |
これからのキャリア教育の実践に何が必要か -自校の実践を見直し,工夫・改善するためのヒント- |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
今日の学校教育に期待されるのは,変化の激しい社会を主体的に生き抜くための力の育成であり,教育活動全体を通じて基礎的・汎用的能力の育成を目指すキャリア教育の実践である。キャリア教育の定義を確認するとともに,自校の実践を見直すための基本的な考え方を示す。 | ||||||||
特別活動 第19号 |
「ホームルーム活動」を生徒主体の活動へ! -学校行事と絡めた指導計画- |
○ | ○ | 4月 | ||||
ホームルーム活動は,特別活動の中心に位置付けられている。ところが,高等学校でのホームルーム活動においては,学習指導要領に示された目標や内容に合致していない活動が見受けられる。そこで,学校行事と絡めた生徒主体の話合い活動での指導の工夫について紹介する。 | ||||||||
特別活動 第20号 |
学習過程のサイクルを回そう! -学級運営委員会で学級は上手くいく!- |
○ | ○ | ○ | 4月 | |||
学習指導要領(平成29年告示)の特別活動では,生徒が合意形成を図ったり,意思決定をしたりする学習過程を示している。本資料では,学級活動「⑴学級や学校における生活づくりへの参画」において,生徒が学習過程のサイクルを主体的に回していく学習過程例を紹介する。また,学級活動を生徒一人一人が自分事と捉え,主体的に学級活動に参加し,学習過程のサイクルを回していくための手立てとして,学級運営委員会を紹介する。 | ||||||||
教育経営 第37号 |
どう進める?学校の業務改善 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 |
国や教育委員会による法令の改正に及ぶような根本的な「改革」と同時に,学校全体の組織的・自立的な「改善」も重要である。業務改善が学校全体の組織的・自律的な営みとなるよう事例を交えながら具体的な進め方を紹介する。 | ||||||||
教育経営 第38号 |
高大接続改革から考える授業づくり -高等学校はこれからの大学入学者選抜を見通して何をすべきか- |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
高大接続改革は,学力の三要素を軸として高等学校と大学を接続しようとするものである。これからの高等学校では,育成を目指す資質・能力をより一層明確にした授業づくりが重要となる。改革の趣旨を確認するとともに授業改善のための基本的な考え方について述べる。 | ||||||||
教育経営 第39号 |
高等学校における学習評価の改善・充実に向けて | ○ | ○ | 10月 | ||||
新しい高等学校学習指導要領が令和4年度から年次進行で実施される。各学校においては,新学習指導要領の下での学習評価が適切に行われるよう,その改善・充実を図っていくことが緊要の課題である。本稿では,学習評価の改善・充実についての基本的な方向性について確認するとともに,各学校が取り組むべき事柄等について示す。 |