令和4年10月更新 |
令和4年度指導資料(37本発行)
●以下の教科等をクリックして,詳細を御覧ください。
国 語 | 社 会 | 地歴・公民 | 算数・数学 | 理 科 | 生 活 |
音 楽 | 図工・美術 | 家庭科,技・家(家庭) | 技・家(技術) | 保健体育 | 道 徳 |
総合的な学習の時間 | 外国語活動 | 外国語(英語) | へき地・複式 | 幼児教育 | 教育経営 |
情報教育 | 特別支援教育 | 教育相談 | 生徒指導 | 郷土教育 | キャリア教育 |
健康教育 | 校内研修 | 特別活動 | 学習指導 | 学習評価 |
●標題一覧(標題をクリックするとPDFデータが表示されます。)
教科等 | 標題 | 対 象 校 種 | 月 | |||||
内容(概要) | 幼 | 小 | 中 | 義 | 高 | 特 | ||
国語 第155号 |
「個別最適な学び」の実現を目指した 国語科における学びのデザイン |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
児童生徒の主体的な学びの推進は,我が国の教育史の中で叫び続けられてきたことである。中教審答申「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと,協働的な学びの実現~」では,「個別最適な学び」と「協働的な学び」がキーワードとして登場した。本資料では,国語科の学びをデザインするために,「個別最適な学び」に着目し,実践例を踏まえながら,その実現に向けての考え方を提案する。 | ||||||||
国語 第156号 |
国語科授業におけるICT活用の考え方 - SAMRモデル分類で考える第一歩 - |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
GIGAスクール構想で,各学校ではICTを活用した授業が急激に増加している。しかし,ややもすると,教師がただICT機器を使っただけ,子供に使わせただけの授業を散見する。そこで,国語科授業における効果的なICT活用の実践例を踏まえてその考え方を提案する。 | ||||||||
国語 第157号 |
語彙指導の改善・充実を図る中学校国語科の学習指導 | ○ | ○ | ○ | 4月 | |||
語彙指導については,多くの国語教師がその指導の難しさを感じている。それは,生徒の語彙を豊かにすることが一朝一夕にはいかないからである。そこで,本稿では学習指導要領改訂の趣旨を踏まえた,語彙に関する指導のアイディア例を紹介する。 | ||||||||
国語 第159号 |
文学作品のもつ多様な解釈について考察する力を育む - 「文学国語」における書評作成を通して - |
○ | ○ | 4月 | ||||
学習指導要領(平成30年告示)において,高等学校国語は全科目が新設される大規模な改訂がなされた。実施を目前に控え,文学教育の在り方が議論される中,選択科目「文学国語」の捉え方を踏まえた単元構想を提案する。 | ||||||||
国語 第160号 |
生徒が主体的に取り組むために有用性をもつ国語科の授業 - 単元の振り返りに着目した授業実践例を通して - |
○ | ○ | 4月 | ||||
生徒が主体的に国語科の学習に取り組むためには,授業で「○○が分かるようになった。」,「○○ができるようになった。」,「次は○○を学んでみたい。」と思えるように,授業に有用性の視点をもつことが大切である。学習課題の設定(指導資料 国語第150号),学習過程の把握(指導資料 国語第153号)に続き,本稿は単元の振り返りに着目した教師の手立てについて授業実践例を通して述べる。 | ||||||||
国語 第161号 |
目的思考で考える国語の授業のつくり方 - もう一度振り返る授業づくりの基本 - |
○ | ○ | ○ | 10月 | |||
◆ 国語科においては,目的思考による授業づくりが特に有効である。 ◆ 授業づくりでは,「学習目標」を中心に据え置き,「学習内容」や「学習方法」を吟味する必要がある。 #国語科指導 #目的思考による授業づくり |
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社会 第137号 |
自律的に学ぶ児童生徒を育てる社会科学習 - 社会科における「個別最適な学び」について - |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
小中学校学習指導要領の全面実施から1~2年が経ち,各学校では「主体的・対話的で深い学び」を実現し,資質・能力の三つの柱をバランスよく育む授業改善が行われている。そのような中,令和3年1月に「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと,協働的な学びの実現~(答申)」が出され,この二つの学びを一体的に充実させることにより学習指導要領の趣旨や理念が実現すると言われている。本稿では,その中の「個別最適な学び」に着目して自律的な学びについて考える。 | ||||||||
社会 第138号 |
社会科の指導におけるICTの効果的な活用について - ロイロノート・スクールによる実践例 - |
○ | ○ | ○ | 4月 | |||
GIGAスクール構想の下での社会科指導において,ICTを活用する際のポイントを二点説明する。また,ロイロノート・スクール )のシンキングツールを活用し,調べまとめる技能における効果的な実践例について紹介する。 | ||||||||
算数・数学 第159号 |
よりよく問題解決しようとする態度を育成する算数科学習指導 - 多様な考えを生かした「練り上げの場」に着目して - |
○ | ○ | ○ | 4月 | |||
算数科において,よりよく問題解決しようとする態度を育成するためには,授業の中の「練り上げの場」の充実が大きな鍵を握っている。しかし,本県の全国学力・学習状況調査等の質問紙の結果や授業をみてみると,必ずしも十分であるとは言えない。そこで,本指導資料では,算数科授業における「練り上げの場」の充実について述べる。 | ||||||||
算数・数学 第160号 |
「数学的な見方・考え方」を広く働かせる解法について - 放物線と直線が交点をもつときの考え方 - |
○ | ○ | 4月 | ||||
大学入学共通テストや学習指導要領の改訂により,これまで学んだ知識及び技能を生かし,新たな視点で物事を捉え,思考を進めるような「数学的な見方・考え方」を広く働かせる数学の問題作成のニーズがより一層高まっている。ここでは,そのような問題及び解法の一例を紹介したい。 | ||||||||
算数・数学 第161号 |
個別最適な学びの実現に向けた算数科学習指導 | ○ | ○ | ○ | 10月 | |||
◆ 算数科学習指導において,「個別最適な学び」を実現させるためには,自己選択・自己決定の場の拡充と,子供自ら学習を調整しながら進めることができるような手立てを講じたり,自ら問題を設定し追究する数学的活動を設定したりすることが大切である。 ◆ 「協働的な学び」の充実,ICTの効果的な活用も大切である。 #「指導の個別化」 #「学習の個性化」 #「一体的に充実」 |
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算数・数学 第162号 |
「数学的な見方・考え方」を広く働かせる解法についてⅡ - 差分を活用したΣ計算の考え方 - |
○ | ○ | 10月 | ||||
◆ 「数学的な見方・考え方」を広く働かせることで,数学のよさを認識し,より数学に対する学ぶ意欲が高まる。 ◆ 差分を活用したΣ計算の考え方は「数学的な見方・考え方」を広く働かせる解法の一つとして,また,思考力,判断力,表現力等の育成にも有効である。 #数学的な見方・考え方 #部分分数分解 #差分を活用したΣ計算 #深い学び |
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理科 第333号 |
高大接続改革から考える高等学校物理の授業づくり - 大学入学共通テスト問題を通して - |
○ | ○ | ○ | 4月 | |||
高大接続改革として,高等学校教育,大学教育,大学入学者選抜の改革が進められている。本稿では,「高等学校教育」改革の一環である学習指導要領の改訂や,「大学入学者選抜」改革の一環である大学入学共通テスト問題を参考に,高等学校物理の授業づくりを考える。 | ||||||||
理科 第334号 |
「月の形の見え方」と「月と観測者,太陽との位置関係」に関する学習の工夫 - 天体モデルやタブレット等を活用して - |
○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | ||
◆ 小学校第6学年で学習する「月と太陽」では,「月の形の見え方」と「月と観測者,太陽の位置の関係」を関連付けて理解する必要がある。 ◆ 児童一人一人が月モデル等の天体モデルを用いて自らの目でそれらを確認し,タブレット等で撮影した写真などを活用すれば,月の見え方と月,観測者,太陽との位置関係について深く理解することができる。 #月の形の見え方 #天体モデル #月と太陽との位置関係 #タブレット |
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理科 第335号 |
ダニエル電池の指導の在り方 - 実験の工夫と考察のポイント - |
○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | ||
◆ 中学校の学習指導要領(平成29年告示)において電池の基本的な仕組みを学習する際に,ダニエル電池を取り上げることが示された。高等学校の化学では,中学校でダニエル電池を扱っていることを前提に学習をするため,中学校で生徒にしっかりと実験や考察に取り組ませたい。 ◆ ダニエル電池の実験方法や考察のポイントは複数考えられるが,生徒の実態等に応じて,思考力,判断力,表現力等を育めるような授業展開を工夫する必要がある。 #中高をつなぐダニエル電池 #ダニエル電池の実験例 #ダニエル電池の考察 |
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理科 第336号 |
理科におけるICTの効果的な活用 - 個別最適な学びに着目して - |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | |
◆ 端末を日常的に活用することで,ⅠCTを文房具として活用できるように授業をデザインすることが重要である。 ◆ 単元や内容のまとまりの中で意図的にICTを活用する場面を設定し,個別最適な学びを実現するICT活用の視点として「特性」,「蓄積」,「共有」,「編集」を提案する #ⅠCTの効果的な活用 #全国学力・学習状況調査 #ICTを活用した個別最適な学び |
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図画工作・美術 第49号 |
児童生徒の「造形的な見方・考え方」を働かせる 図画工作科・美術科の授業づくり |
○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | ||
児童生徒が夢中になって活動する図画工作科や美術科の授業を行うためには,どのような考え方が必要なのだろうか。図画工作科・美術科の授業づくりの基本的な考え方について,「造形的な見方・考え方」を視点に具体的な実践例を通して解説する。 | ||||||||
家庭科 技術・家庭科 (家庭分野) 第52号 |
「学び」を「実社会」につなげる家庭科の取組 - キャリア教育との関連を図りながら - |
○ | ○ | 4月 | ||||
産業・経済の構造的変化や雇用の多様化等が進む中で,様々な課題に対応し自立した社会人・職業人の育成を図る教育の推進が強く求められ,学習指導要領ではキャリア教育の充実を図ることが示された。そこで本稿では,高等学校家庭科におけるキャリア教育の事例を紹介するとともに,推進に当たっての留意事項を述べる。 | ||||||||
家庭科 技術・家庭科 (家庭分野) 第53号 |
自立した消費者を育成する「C消費生活・環境」の学習 -児童生徒や学校,地域の実態等に応じた指導計画の工夫を通して- |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | |
◆ 成年年齢の引き下げや社会の急激な変化に伴い,消費者としての責任について学ぶことは,これまで以上に重要視されているため,なお一層の指導計画の工夫が必要である。 |
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技術・家庭科 (技術分野) 第52号 |
「技術の見方・考え方」を働かせる授業づくり - 「A 材料と加工の技術」での実践を通して - |
○ | ○ | ○ | 4月 | |||
本稿では,技術分野における資質・能力の育成に当たって,授業づくりの中で「技術の見方・考え方」を具体的にどのように働かせればよいか, 「A 材料と加工の技術」での授業づくりにおける工夫を例に紹介する。 | ||||||||
技術・家庭科 (技術分野) 第53号 |
「主体的・対話的で深い学び」の視点からの活用 -「D 情報の技術」における実践を通して- |
○ | ○ | ○ | 10月 | |||
◆ ICT活用は,より確実な教科の目標達成と情報活用能力の育成を目的としたものである。 ◆ 「主体的・対話的で深い学び」となる授業をデザインするためには,最適な方法を検討して,各題材における多くの学習場面でICT活用を積極的に取り入れることが望ましい。 #タブレット端末を持ち帰っての情報収集 #Web会議システムによる交流 |
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外国語 第97号 |
外国語科における「コミュニケーション能力」を見つめ直す - これからの授業づくりに改めて必要な視点 - |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | |
◆ 外国語科の授業づくりの際,「コミュニケーション能力」の要素を意図的に取り入れることで,より目的・相手意識をもった授業づくりが実現できる。 #「コミュニケーション能力」の四要素 #創造的言語使用能力 |
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へき地・複式教育 第61号 |
予測困難な時代を生きる子供たちを育てる複式学習指導Ⅱ - 奄美市立宇宿小学校の実践を通して - |
○ | ○ | ○ | 4月 | |||
予測困難な時代において様々な変化に積極的に向き合っていく子供たちを育成するためには,子供たちが主体的に学ぶ仕組みを授業に取り入れていくことが重要である。複式学級における自ら学び自ら考えるガイド学習への転換を図っている学習指導について,本センターの研究提携校である奄美市立宇宿小学校の実践を通して紹介する。 | ||||||||
幼児 教育 第22号 |
幼児が主体的に関わる環境の構成 | ○ | ○ | ○ | 4月 | |||
幼児が,興味・関心をもって自分から関わり,夢中になって活動する環境の構成を行うためにはどのような考え方が必要なのだろうか。幼児教育における環境の構成の基本的な考え方と進め方について,幼稚園教育要領解説を基に紹介する。 | ||||||||
情報 教育 第158号 |
ICTを活用して効果的・効率的に授業を展開する - 授業の目的を明確化したICT活用 - |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 |
現在県内の公立学校において,教職員・児童生徒一人一人にアカウントが発行されている。しかし,学校によって活用状況は様々であり,その有効性については十分に理解されているとは言い難い。そこで,「Google Workspace for Education」を一人1アカウントで活用することで得られるクラウドのサービスや授業での活用方法等を紹介する。 | ||||||||
情報 教育 第159号 |
1人1台端末時代に必要な情報モラルと情報セキュリティとは |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
「GIGAスクール構想」の実現に向けてICT環境が整いつつある現在,各種クラウドサービス利用への関心が高まるとともに,授業や校務での様々な活用が期待される。そこで,本稿では,業務効率を高める一つの手段として,プログラミング言語「GAS」の活用を紹介する。 | ||||||||
情報 教育 第160号 |
プログラミングによる問題解決を図る授業設計 - 大学入学共通テスト「情報」サンプル問題を通して - |
○ | ○ | 10月 | ||||
◆ アルゴリズムをプログラムで表現し,更に具体的な状況設定に応じてプログラムを修正することを通して問題解決を図る学習場面を設定することが大事である。 ◆ プログラミング言語Pythonによるシミュレーション及び課題解決を体験し,情報活用能力及び問題発見・解決能力の育成を図るための教材としてプログラミングに関する大学入学共通テスト「情報」サンプル問題を活用するとよい。 #情報社会の問題解決 #「Python」によるシミュレーション #共通テスト「情報」 |
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特別支援教育 第212号 |
移行期における学校間連携の充実 - 高等学校における取組 - |
○ | ○ | ○ | 4月 | |||
特別な支援が必要な生徒の引継ぎについては,移行支援シート等や学校間連絡会で行われているが,引継ぎが円滑に行われていない現状がある。そこで,特別な支援が必要な生徒の引継ぎを高等学校が主体となって中学校と行い,校内における支援に生かした実践例を紹介する。 | ||||||||
特別支援教育 第213号 |
特別な支援を必要とする児童生徒に適切な教育を行うための 学びの場の検討の在り方 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
近年,一人一人の教育的ニーズに最も的確に応える指導を提供できるよう,連続性のある多様な学びの場の一層の充実が求められている。本稿では,特別な支援を必要とする児童生徒が,その学びの場を選択する際の検討の在り方について紹介する。 |
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特別支援教育 第214号 |
通常の学級における個別最適な学びを目指して - 「学びのユニバーサルデザイン」による授業改善 - |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | |
◆ 通常の学級に在籍する児童生徒は様々である。「学びのユニバーサルデザイン」の視点を活用することで,個別最適な学びの実現が可能となる。 ◆ 教師のマインドセットの転換で,全ての児童生徒の学びを充実させることができる。 #学びのユニバーサルデザイン #UDLを活用した授業改善 #UDLガイドライン |
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特別支援教育 第215号 |
SSPシートを活用した引継ぎと連携 -特別な配慮が必要な児童生徒の切れ目ない支援のために - |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 |
◆ 特別な配慮が必要な児童生徒の引継ぎや関係機関との連携については,依然として課題が多く挙げられているため,引継ぎや連携を効果的に行い,児童生徒への切れ目ない支援を行うことが重要である。 ◆ 当センターが作成した「SSPシート」を活用することで,引継ぎや連携,情報の蓄積や共有を効果的に行うことができる。 #引継ぎ・連携におけるモデルプラン #関係機関との連携 #SSPシート |
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教育 相談 第143号 |
豊かな人間関係の構築を目指す教育相談 - 構成的グループエンカウンターの活用を通して - |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
豊かな人間関係を構築することは,児童生徒の心理的な安定を図るとともに,学校適応感を高めることにつながる。そこで,自己理解や他者理解を促す構成的グループエンカウンターを活用し,豊かな人間関係の構築を目指す開発的・予防的教育相談について実践例を交えて提案する。 | ||||||||
生徒指導 第81号 |
子供の自殺が起きたときの緊急対応の在り方 - 『いじめ再調査に係る再発防止策等の提言』に係る管理職研修の一例 - |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 4月 | |
『いじめ再調査に係る再発防止策等の提言』(いじめ再調査に係る再発防止策等検討会 令和3年3月)(以下,提言)では,「重大事態が発生した際の対応の在り方について管理職を対象に実践的な研修を行うこと」とある。ここでは子供の自殺が起きたときの緊急対応の在り方についての管理職研修の一例を示す。 | ||||||||
生徒指導 第82号 |
“1人1台端末”時代の「学校楽しぃーと」活用術 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | |
◆ 生徒指導を進めていく上で基盤となるのは,児童生徒一人一人についての深い児童生徒理解である。 ◆ 1人1台端末を活用して,児童生徒が「学校楽しぃーと」を回答することで,入力シートへの入力作業が効率化される。それにより生じた時間を活用し,的確に児童生徒の学校適応感を捉え,一人一人に応じた適切な指導・援助をしていくことが重要である。 #「学校楽しぃーと」 #1人1台端末 #多面的な児童生徒理解 |
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郷土 教育 第7号 |
鹿児島県の県域はどのように確定したのか | ○ | ○ | ○ | 4月 | |||
郷土教育においては郷土の歴史や文化を見つめ直し,郷土に対する理解と関心を深め,ふるさとを愛する態度を育むことが期待される。そこで,本県の県域の変遷と戦後の分断についての時系列の資料(略地図)を提供し,郷土に対する理解と関心を深める授業に寄与したい。 | ||||||||
教育経営第41号 | 日本語指導が必要な児童生徒の受入れについて | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | ||
◆ 日本語指導が必要な児童生徒の受入れの際は,学校全体で役割を決めて取組を進めたい。 ◆ 日本語指導では,通常の教育課程における指導に加えて,児童生徒の実態に応じて「特別の教育課程」を編成し指導を行う必要がある。 #日本語指導 #鹿児島の現状 #特別の教育課程 |
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健康教育 第3号 |
児童生徒のためのアンガーマネジメント | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10月 | |
◆ アンガーマネジメントにより,自己を受容し自分に自信をもつことで,児童生徒の自己肯定感を高めることにつながる。 |