公開日 2021年01月25日
1月21日(木)4限目,2年生の体育で「ゴールボール」を題材とした研究授業が行われました。
ゴールボールは,視覚を遮った状態でボールに触れ,ゴールを目指す競技で,パラリンピックの
正式種目でもあります。
競技の映像をみた後,鈴の入った風船で練習をしてから6対6の簡易ゲームを行いました。
床に定位置を示すテープが貼ってあるものの,目隠しをした真っ暗な状態で,鈴の入ったボールが転がる
音を頼りに状況を把握するのはとても難しく,違う方向へ飛び込んだり,投げたりする様子が多々みられ
ました。
ゲーム後の感想では「全く見えなくて,怖かった」という声がほとんどでしたが,この感覚に慣れて
きたらゲームを楽しめるかもしれませんね!
普段,私たちがいかに視覚に頼っているかがよく分かり,この競技に取り組む選手のすごさを感じられた
授業でした。