公開日 2024年05月14日
5月13日(月),令和6年度第1回目の学年朝礼が行われました。
1学年は体育館で行われ,玉利先生が「道心ある人たれ」というテーマでお話をされました。
「宝とは道心なり」や「一隅(いちぐう)を照らす」という言葉は,天台宗を開かれた
伝教大師最澄(でんぎょうだいし・さいちょう 767~822)さまが書かれた『山家学生式』
(さんげがくしょうしき)の冒頭にあります。天台宗の教えを引用され,宝は道心
(道を修めようとするする心)である,つまり,みなさんそれぞれが良いものを持っており,
その心=気持ちが大切である,と言われました。
串木野高校でコツコツと頑張り,その場所で花を咲かす,そのためには,日々の健康,
生活リズムを整えること,学習,部活動への取り組みなど,当たり前のことを当たり前に
取り組む,一つ一つを丁寧に進めましょう,というお話をされました。
生徒たちは,開始時刻までにしっかりと整列を済ませており,挨拶もちゃんと「おはよう
ございます。」と声を出し,学年主任からの連絡事項をしっかりと聞いていました。