教育課程

公開日 2023年06月19日

最終更新日 2023年06月19日

《年間授業時数》

  各教科等に合わせた指導 教科別の指導 領域別の指導 総合的な
探究の時間
合計
  社会生活 作業学習 現場実習
※1
国語 数学 音楽 美術 保健
体育
職業 家庭 外国語 情報 特別活動
※2
自立活動
※3
1年 62 395 120 62 62 31 31 62 31 31 31 31 35 35 31 1050
2年 58 365 180 58 58 29 29 58 29 29 29 29 35 35 29 1050
3年 54 362 240 54 54 選択27 54 27 27 27 27 35 35 27 1050
 
※1 : 現場実習(産業現場等における実習)は作業学習に位置付けて実施する。
※2 : 特別活動の1時間はホームルーム活動に充てることから年間35週にわたり実施する。
※3 : 自立活動の1時間は学級ごとに集団で指導を行ったり,必要な生徒に個別の指導を行ったりする。
※ 「特別の教科 道徳」については,生徒の障害の状態や生活経験等を踏まえ,教科別の指導や領域別の指導を関連を密にしながら指導の重点を定め,体験的な活動を取り入れるなどの工夫を行う。


 

《各教科等を合わせた指導》

社会生活  社会科の内容を中心としながら,社会のきまりやマナー,公共施設等の利用に関する事項の
ほか,コミュニケーション能力の育成など社会生活を営む上で,必要となる基本的な知識や技
能,態度を実際的に身に付けるようにします。 
作業学習  本校教育課程の中核に位置し,作業学習を通じて,働く意欲を培い,将来の職業生活や社会
自立に必要な事項を実際的 ・ 総合的に学習できるようにします。また,勤労の態度を実践的に
育成するために,産業現場等における実習についても必要な時間を設定し,社会自立に必要な
力を身に付けるようにします。
日常生活の指導  時間割に位置付けて指導するのではなく,学校生活の中で,生徒一人一人の実態に応じた望
ましい生活習慣の形成を図るように配慮した指導を行います。主にあいさつ,係活動,清掃,更
衣などについて指導します。



 

教科別の指導

国語  生活に必要な国語について理解を深め,伝え合う力を高め,実際の場面で適切に活用する能力と態度を育てます。
数学  生活に必要な数量や図形,金銭に関する理解を深め,実際の場面で適切に活用する能力と態度を育てます。
音楽  音楽活動を通し,生徒の表現や鑑賞の能力を伸ばし,生活を明るく楽しいものにする態度と習慣を育てるようにします。
美術  さまざまな造形活動を通して,生徒の表現や鑑賞の能力を高め,生活を明るく楽しいものにする豊かな情操を養うようにします。
保健体育  運動の経験や健康・安全に関する活動を通して,生徒の心身の調和的発達を図り,明るく豊かな生活を営む態度と習慣を育てます。
職業  勤労の意義や進路選択のために必要な職業や職業生活について知り,健康管理や余暇の有効な過ごし方などについて,分かるようにします。
家庭  明るく豊かな家庭生活を営む上で,必要となる能力を高め,安全・衛生,保育・看護等に関する実践的な態度を育てるようにします。
外国語  生徒の社会生活や職業生活において必要となる外国語のコミュニケーションに必要な基礎的な態度や能力を身に付けるようにします。
情報  情報機器等の基本的な操作の習得を図り,生活に必要な情報を適切に活用できる基礎的な能力や態度を身に付けるようにします。



 

《領域別の指導》

特別活動  特別活動では,他の学級,学年と合併するなどして,活発な集団活動が行われるようにします。ホームルーム活動では,進路に関することや,学校生活を事実させるための活動を設定します。
自立活動  個別の指導計画に基づき,学校の教育活動全体を通して指導を行うとともに,週時程に位置付け,学級ごとに集団で指導を行ったり,必要な生徒に個別の指導を行ったりします。

 

 

《総合的な探究の時間》

総合的な探究の時間  総合的な探究の時間では,生徒自らが課題を見つけ,自らその課題に取り組み,解決しようとする意欲や態度の育成を目指します。このため学習活動が効果的に行われるように,他高校生との活動や地域における活動も検討しています。