校長室から

公開日 2016年09月27日

最終更新日 2024年04月23日

校長あいさつ

 

    鹿児島県立中種子特別支援学校のホームページへようこそ

 本校の教育活動に関する内容を,随時更新しますので御覧ください。

 本校は,令和7年度に,創立50周年を迎えます。

 令和6年度は小学部16人,中学部14人,高等部19人の計49人の児童生徒と教職員53人でスタートしました。

 訪問教育学級として小学部に1人在籍し,県立屋久島高等学校内の屋久島支援教室に,高等部生が4人通学しています。

 本校の教育は,校訓「明るく なかよく ねばり強く」を基本として,児童生徒が学校へ行きたい,学校でたくさん学びたいと思う学校を目指しています。

 併せて,教職員がゆとりをもって,児童生徒の指導に当たることができる環境づくりも目指しています。

 熊毛地区における特別支援教育のセンター的機能として,地区内の幼稚園・保育園,小学校・中学校・高等学校に対して「巡回相談」を行い,乳幼児期から学齢期のお子さんの相談については「ひまわり相談室」を設置し,それぞれのニーズに対応しております。

 現在,校舎改築工事が進められており,令和5年9月に体育館が完成しました。今後,屋内プールや厨房・食堂棟の工事を行う予定です。完成するまでは,中種子町教育委員会の御協力をいただきながら,児童生徒の学習を進めて参ります。

 近年の社会情勢の変動は予測することが難しく,そのような社会へ児童生徒を送り出す学校としての役割も多岐にわたってきています。

 また,自然災害への対応も忘れてはならないことです。非常時にどのようにして身を守るかを学び,身に付けていくことが必要となってきています。

 学校として,児童生徒の安心・安全な学びと地域での生活をサポートできるように全力で取り組んで参ります。

 つきましては,保護者,地域,関係機関の皆様の御理解と御協力をお願いいたします。

お気付きのことなどございましたら,お知らせください。   

                                                                                                                                                                                                                            令和6年4月

    鹿児島県立中種子特別支援学校 

宮脇 義博