食品工学科

公開日 2020年07月27日

 

今年度新たな取り組みとなるか? 講演会を実施しました NEW!

 6月4日,食品工学科1・2年生を対象に「ハーブについて」の講演を行いました。講師は枕崎市地域おこし協力隊の中﨑千晶さんです。中﨑さんは枕崎市で「ハーブ」を栽培されており,その種類や特性,活用法について学習しました。今回の講演は,多くの料理コンテストや商品開発コンテストで実績のある食品工学科と共同研究ができればという中﨑さんの希望もあり,実現しました。この講演を機に,科目「課題研究」の中で地元産の「ハーブ」を活用した新たな製品ができればと思います。

【生徒の感想より】

1.驚いたのが,市販のカレールーには20種類ものスパイスが使用されているのに,本場のインドカレーには3~10種類のスパイスしか使用されていないということです。

2.ハーブは色々な料理の香り付けや保存料など様々な役割を果たしていることが分かりました。また,食材によってハーブの種類や使い方も違うことを知りました。今後,課題研究などに生かしていきたいと思います。

3.今まで,しっかりとハーブの香りを嗅ぐことがなかったので,とても貴重な経験になりました。何気ない緑色の葉っぱだけど,たくさんの種類・香り・効用があったことに驚きました。よく聞くバジル・ローズマリー以外にもたくさんあり,ハーブを使って料理したくなりました。

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今年度も達成しました! NEW!

毎年,各種食に関する検定試験には全員合格を目指して補習などにも取り組んでいますが,今年度も3年生がクラス全員「HACCP基本技能検定」に合格しました。

HACCPとは,食品の安全性を確保する上で問題となる潜在的な危害要因を明確にし,その危害要因の発生を防ぐためにきちんと管理するシステムであり,今後日本の食品製造業界ではとても重要視される知識と技術を身につけるための検定です。これまでも,クラス全員が合格することがありましたが,やはり「全員合格」というプレッシャーに負けそうになる生徒も多く,今回はその重圧に耐えての合格でした。

この自信を胸に,今後待ち受ける就職活動にも臨んで欲しいと思います。   

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かつお捌き隊の活動 

 平成28年度、食品工学科生徒の有志による”かつお捌き隊”が結成されました。これは、昔からカツオを切る技術で伝統として伝わる「薩摩切り」と、わら焼きによる「カツオのタタキ」の技術を習得し、イベント等で地元枕崎市の特産品であるカツオのおいしさをより多くの方々に知ってもらうための取り組みです。枕崎市のかつお祭りでデビューし、その後は小学生や中学生を対象としたどこでも授業や枕崎の朝市、鹿児島市内のイベントなどでも披露してきました。かつお捌き隊のユニフォームも同窓会のご厚意により作っていただき、より趣のあるパフォーマンスができるようになってきています。

▼初代 かつお捌き隊            ▼二代目 かつお捌き隊

初代かつお捌き隊 かつお捌き隊 

 そして、翌29年度より三代目となるかつお捌き隊を女子生徒のみで結成することとなり、カツオだけでなく枕崎市の特産品全般をPRする活動を行うため、”枕崎PR隊 さつま乙女”と命名しました。結成にあたり、ユニフォームも枕崎市かつお鮮魚販路対策協会のご協力により、新たに揃えることができました。かつお捌き隊四代目(二代目枕崎PR隊さつま乙女)となるメンバーは、この活動に参加したいと強い希望をもって入学してくれた新入生もいました。校内外での修行を経験し、昨年5月20日の「まくらざき朝市」にて解体ショーを披露し、念願のデビューを果たしました。まだまだ先輩たちの技術には劣るところもありますが、地域の方々の温かい応援を受けながら、少しでも地域の活性化につながるよう努力しています。わたしたちは、依頼があれば、どこへでも出向いてPR活動を行います。イベントやどこでも授業など、出演要請は学校へ直接お電話ください。

▼三代目 かつお捌き隊            ▼二代目 枕崎PR隊 さつま乙女 

 (初代 枕崎PR隊 さつま乙女)         

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▼三代目 枕崎PR隊 さつま乙女 (平成30年度入学生)

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枕崎PR隊さつま乙女の取組み 

さつま乙女の取組み[PDF:633KB]   ←このファイルに、巷でおいしいと評判の”かつおのたたきのタレ”レシピが掲載されています!

残念ながらタレの製造販売はしておりませんので、ぜひご家庭でレシピを参考に、手作りしてみてください。

▼地元のイベントに、積極的に参加しています! 

1.令和元年6月15日、枕崎内港にてJC九州地区大会(青年会議所ブロック大会)の懇親会があり、三代目さつま乙女が解体ショーを行ないました。2年生である三代目が4人でそろって解体ショーを行なうのは初めてのことで、技術に不安があることをお伝えしたところ、地元のスーパーでのインターンシップを手配して下さいました。スーパーでは営業時間内にもかかわらず、”頑張っている後輩のために”とていねいに魚の捌き方を指導して下さり、自信を持てたことで、堂々とイベントでは解体ショーを楽しむことができました。地元のためにと頑張っていることが評価され、地元の方々に応援していただき、支援していただいていることに感謝し、今後は県外や世界に枕崎の魅力を発信していきたいと誓いました!

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2.令和元年7月6日に、枕崎市にある花渡川ビアハウスさんで行なわれた「第3回よさこい祭り参加者の交流会」のオープニングセレモニーにて、解体ショーを行ないました。参加者に楽しんでもらいたいと、クイズもかつおに関することだけではなく、よさこいについても調べて出題し、大変盛り上がりました。かつおが捌かれていくたびに「おー!」「すごい!」と歓声が上がり、捌き手が節にしたかつおはお店の方により刺身盛りにしていただき、参加者においしく召し上がっていただきました。

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3.令和元年7月24日に、南薩地区の学校給食センターの方々が来校され、かつおを使用した調理実習を行ないました。三代目枕崎PR隊さつま乙女のメンバーが講師を務めました。捌いたあとのかつおを使用してトマトソースパスタやハンバーグ、味噌汁などを調理してかつおを堪能しました。日頃から調理に携わっている方々を前に緊張しましたが、少しの説明でパッと動いて下さる姿、調理台の掃除の仕方もさすがプロといった感じで、逆にこちらが勉強になることだらけでした。ありがとうございました!

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4.令和元年8月20日には、枕崎市かつお釣り体験アドベンチャーの研修生である中学生を対象に、桜山地区公民館で行なわれたかつおの捌き方講習とかつお料理体験に講師として参加しました。今回は三代目さつま乙女だけではなく、1年生の男子”かつお捌き隊”の3名も参加しました。まだ経験が浅く、中学生と一緒に学ぶ感じでしたが、かつおを捌ける喜びの表情が印象的でした。今後は、男子も活躍の場を広げて、女子に負けないパフォーマンスを期待したいと思います。

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▼地域貢献活動が注目され、ラジオやテレビの取材も受けました!

 枕崎PR隊さつま乙女によるかつおの解体ショーは、かつお捌き隊が結成されて4年目を迎えてようやく地元の方を中心に広く知られるようになってきました。この取組みが地域貢献活動として注目され、メディアからの取材も受けることが増えてきました。昨年度は「ふるさとCM大賞」で枕崎市の顔としてCM製作にも関わらせていただき、「アイディア賞」をいただきました。また、ラジオ番組にも生出演したり、テレビで枕崎市を特集する番組が放送されるときも、特殊な取組みをしている女子高校生として取材を受けました。メディアを通して活動の内容はもちろん、枕崎の魅力を知っていただくことができ、大変喜ばしいことと思っております。                      

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食品工学科過去の実績!

第6回ジュニア料理選手権の団体部門で応募総数4,053作品の中から、見事、グランプリを受賞することができました。栄えある日本一に輝いたのは、当時2年生5名のメンバーが考案した『カツオdeがね? 茶飯どんぶり ~3種のソース添え~』です。 これは、枕崎市の特産品であるカツオを郷土料理の”がね”のメイン食材として組み合わせて考えたものです。水産業や農業などの仕事に携わっている家族のために、感謝の気持ちを込めて作りました。魚料理離れの進む日本の食文化に少しでも変化を与えて、家業の手伝いになればという思いも乗せています。

 そして、第7回となる平成30年のテーマは「頑張る人のチカラになるごはん」ということで、2020年に東京オリンピックが開催されること、鹿児島県では国体が開催されること、枕崎市の市政70周年を祈念して、栄養バランスを考慮しカツオを使用したドリアを考案しました。様々なスポーツ選手の活躍に期待してネーミングも『勝男飯deドリアの茶節セット』としました。ホワイトソースにかつおの粉末出汁を使用し、炊き込みご飯をドリアに変身させたのがポイントです。2連覇を目指して、自信を持って応募しましたが、今年は「中学生部門」「高校生部門」合わせて8,022作品の応募があったようで、残念ながら一次審査を通過することができませんでした。しかし、両部門で6作品が選ばれる特別賞を受賞することができました!これからも、応援してくださった学校や地域の方々にしっかり恩返しできるよう、食で人や街をつなぐ活動を続けていきたいと思います。下の写真は、平成29年の二次審査と表彰式の様子です。

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ここに、受賞作品を含めたカツオ料理のレシピを掲載します。ぜひ、ご家庭で作ってカツオのおいしさを味わってみてください!  

かつおのトマトソースパスタレシピ[PDF:180KB]    (総合実習で作った作品) 

勝男飯deドリアの茶節セットレシピ[PDF:162KB]   (第7回 ジュニア料理選手権 特別賞(ヤマキ賞)受賞作品)

がね茶飯どんぶりレシピ[PDF:185KB]   (第6回 ジュニア料理選手権 グランプリ受賞作品)

ばくだんコロッケレシピ[PDF:173KB]  (第5回 ジュニア料理選手権 準グランプリ受賞作品)

かつおハンバーグレシピ[PDF:176KB]   (第5回 ジュニア料理選手権 準グランプリ受賞作品)

▼平成30年度 県内高校生“地産地消”商品開発コンテストで 最優秀賞受賞!  

 枕崎産のキビナゴを使用し、カツオ節の製造工程をヒントに考案され、コンテストで最優秀賞を受賞したのが『さくらかをる燻しきっざこオイル漬け(キビナゴのオリーブオイル漬け)』です。キビナゴの性質上、定期的に製造できないのが難点ですが、年に数回製造して販売できるようになりました。大量生産できないため入手困難ですが、人気商品として多くの方に一度は食べていただきたい製品です!

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食品工学科新聞 令和2年度(平成31年度)NEW!

令和2年度 第1号[PDF:221KB]  7月20日発行

令和2年度 第2号[PDF:163KB]  7月20日発行

食品工学科新聞【バックナンバー(平成30年度・令和元年度)】

平成31年度 第1号[PDF:397KB]   月 9日 発行

令和元年度 第2号[PDF:449KB]   5月 16日 発行

令和元年度 第3号[PDF:369KB]   6月20日発行

令和元年度 第4号[PDF:404KB]   7月19日発行

令和元年度 第5号[PDF:519KB]   9月3日発行 

食品工学科新聞 【バックナンバー(平成30年度)】

平成30年度 第1号[PDF:395KB]   4月 6日 発行

平成30年度 第2号[PDF:442KB]  5月 14日 発行

平成30年度 第3号[PDF:391KB]  6月 15日 発行

平成30年度 第4号[PDF:452KB]    7月 20日 発行

平成30年度 第5号[PDF:453KB]    9月 21日 発行

平成30年度 第6号[PDF:402KB]   11月 27日 発行

平成30年度 第7号[PDF:364KB]   2月 8日 発行  

食品工学科新聞 【バックナンバー(平成29年度)】

平成29年度 第9号[PDF:443KB]   2月21日 発行 

平成29年度 第8号[PDF:447KB]   1月15日 発行 

平成29年度 第7号[PDF:529KB]  11月20日 発行 

平成29年度 号外[PDF:377KB]   11月 8日 発行

平成29年度 第6号[PDF:559KB]   10月 6日 発行 

平成29年度 第5号[PDF:558KB]   9月 4日 発行 

平成29年度 第4号[PDF:511KB]   7月13日 発行 

平成29年度 第3号[PDF:488KB]   6月12日 発行 

平成29年度 第2号[PDF:571KB]   5月15日 発行 

平成29年度 第1号[PDF:390KB]   4月 7日 発行

学習内容

食品工学科では今,そして未来に必要とされる「食」について学ぶことが出来ます。ここでの「食」は,水産生物を中心とした食品加工だけでなく,農畜産物を含む食品全般,並びにそれらの流通および食品管理などの知識を取得します。またパソコンによる情報処理等も学びます 。

マグロ解体 調理実習 パソコン実習

主な授業内容

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水産海洋基礎 1年生時に学習する科目で,水産・海洋の基礎的な知識とその仕組みや我々の生活に果たしている役割について,「水産業のありかた」について実習も取り入れながら勉強します。
海洋情報技術 各企業のパソコンによる情報処理は不可欠な物になっており,就職するために操作技能が要求されます。こうした時代に対応すべく,在学中に情報処理検定3級の資格を目指 し,パソコンの機能と構成,及びその実習を通して情報を処理する基礎的技能を学習し ます。
食品製造 水産物を中心とした原料,及び食品の保蔵・加工の原理に関する基礎的な事項と水産 加工品の製造に関する知識や技術について総合実習との関連のもとに学習します。また製造で使用する機械についても学習します。
食品管理 水産食品の品質や安全に関する管理を行うための知識や技術について学習します。また,食品に含まれる栄養素や特徴,食中毒が発生する条件や予防法,栄養・微生物についても学習します。
水産流通 生産された食品がどのような経路で,消費者の手元に届くのか学ぶ科目です。コールドチェーン・市場・スーパーマーケット・金融と金融機関・マーケティング 等について具体的に学習します。特に,水産物の流通についても他の科目と関連づけて学習します。販売士の資格取得も可能です!!

 食品工学科では,主として缶詰類(マグロ油漬け缶詰,カツオ味噌缶詰,チリメン味噌缶詰,イワシ味噌缶詰),瓶詰類(イチゴジャム,塩辛),練り製品(さつまあげ,魚肉コロッケ),各種魚肉塩干品,燻製品(ロースハム,ベーコン)などの農水産物の加工を中心とする実習が行われ,また実習を通じてボイラーや冷凍装置などの各種機械器具の取り扱いについても学習します。水産高校だからといって水産物だけの実習では無いんですよ!ケーキやピザなども作 ってるんですよ~。

 もう一つ紹介したいのが課題研究です。食品工学科では課題研究に力を入れており,3年生時に週4時間,2年生時に週2時間の授業があります。時間をかけ,今まで以上に内容の濃い実験や研究を行っています。過去にはこの課題研究から新たな実習製品が開発されたこともあります。継続して研究する大切さやおもしろさがわかる学習内容です。

 

平成30年度課題研究 研究テーマ

 ・食で人と街を結ぶ~コンカツ隊の挑戦~

 ・パン工房

 ・カツオの腹側で商品開発

 ・地元の特産品を使ったアレンジスイーツ

 ・企業連携商品開発

平成29年度

  • 商品化に向けて ~さくらかをる燻しきっざこオイル漬け~
  • 魚醤油にチャレンジ
  • Fish Girl によるスイーツ開発で町おこし
  • 水高をテーマに美味しさよ届け! 俺たちのピザ
  • 魚介仕立て鹿水高ラーメンの開発 ~商品化への挑戦と地域活性化

チャレンジする内容

夢に大きく前進!食品工学科で取得できる主な資格!

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HACCP基本技能検定 HACCPとは,ハサップまたはハセップと読み,食品危惧(異物混入等)を分析し,危害を防ぐための管理システムです。HACCPは現在多くの食品工場で導入されており,就職にも大いに役立ちます。
第3種冷凍機械責任者 工場などで物を冷やしたり,冷凍するときに必要な高圧ガスを作り出す機械を取り扱うために必要な資格です。種別によって取り扱える冷凍能力が変わってきます。市場や水産関係の工場で必要な資格です。
2級ボイラー技士 小型から中規模ボイラーを設置している工場やビルにおいて,ボイラーの取扱作業主任者になるための資格です。本校の総合実習もボイラーを使用して,実習を行っています。
ワープロ実務検定 現在,ほとんどの企業で「パソコンは使えて当たり前」となっており,高校時代に基本的な文書作成などの操作を習得することは常識となっています。食品工学科では3級ワープロ実務検定の資格取得を行っています。
危険物取扱者 この資格はガソリンスタンドや石油関連工場,化学工場などで危険物を取り扱う職場で必要な資格です。危険物の種類や取扱量で甲種・乙種・丙種の3種類に分類されます。
丙種・・・ガソリンスタンドなどで石油類を取り扱うことが出来ます。
乙種・・・危険物の種類により1類から6類に分類されます。
甲種・・・全ての危険物の取扱いの責任者になることが出来ます。しかし,実務経験が必要なため高校生は受験できません。

他にもフォークリフト技能講習,ガス溶接技能講習,販売士,簿記検定も取得できます!さらに,平成30年度より,家庭科技術検定の食物調理検定にも挑戦しており,栄養士や調理師を目指す生徒にとって,大きなモチベーションになっています。平成31年度(令和元年度)には本校で初めて1級合格者も誕生しました。

▼調理検定のようす   NEW!                                 

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▼調理検定で生徒が作った料理の数々

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快挙! 食品技能検定スペシャリスト証 全員取得!

 食品工学科では様々な資格や免許が取得できますが,そのなかでも食の専門的な知識と技術を習得できたかどうかを証明するのが「HACCP基本技能検定」と「食品技能検定第1~3類」です。この4つの検定すべてに合格すると大日本水産会より「食品技能検定スペシャリスト証」を認定され,秀でていることの証として高く評価されます。これまでにもクラス全員がHACCP基本技能検定に合格することはありましたが,平成26年度入学生は16名全員が本校では初めて,この食品技能検定スペシャリスト証を取得しました。

スペシャリスト証

食品工学科では食品業界においてあらゆる食品の製造加工,保蔵流通に関する知識と技術を習得し,食品に関する専門技術者として食生活向上に貢献し,食品産業の発展の推進に役立つ人材を育成することを目的としています。

卒業生は全国各地の水産食品製造やその関連企業などに就職しています。最近は冷凍,ボイ ラーなどの資格と食品製造の技術によって県内企業からの求人も多くなっています。また,大学・短期大学・専門学校等の進学も増えてきています。

本科生の主な進路先(過去5年分) 

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職種 会社名・学校名
進学

・鹿児島純心女子大学 看護栄養学部 健康栄養学科 

・鹿児島県立短期大学 生活科学科 食物栄養専攻

・鹿児島女子短期大学 生活科学科 食物栄養学専攻
・東京農業大学生物産業学部 アクアバイオ学科
・鹿児島キャリアデザイン専門学校 ITスペシャリスト科
・今村学園ライセンスアカデミー 栄養士科・調理師科

水産・船舶関係 ・枕崎漁業協同組合 ・山川町漁業協同組合
・枕崎水産加工業協同組合 ・枕崎冷凍食品
・吉武水産 ・山田水産 ・大京魚類 ・マリックスライン
食品加工関係 ・ユタカフーズ ・揚立屋 ・松野下蒲鉾 ・カネゼン ・丸十
・マルハチテクノロジー ・宮崎商会 ・JA組合食肉かごしま
・南薩食鳥 ・マルニフーズ ・薩摩酒造 ・サツマ化工
流通・小売業関係 ・九州イオン ・ヨークマート ・イトーヨーカ堂
・コモディイイダ ・南九州福山通運 ・ニシムタ
調理・サービス業 ・築地寿司清 ・養老乃瀧 ・宮古寿司 ・木曽路 ・やる気
・フーズネット ・こころの湯 ・いわさきホテルズオペレーション
・翠嵐楼 ・鹿児島国際観光株式会社
介護・医療関係 ・サンライフ ・サンビジョン ・社会福祉法人野の花会
・社会福祉法人ふじ美の里 ・社会福祉法人滴々会
・メイプルハンド ・迫田歯科
その他 ・フラワーパーク鹿児島 ・サンエービーディー ・山下鉄工
・カットツイン ・東洋ツール ・MR.ダイケンシステムズ ・海上自衛隊

全国各地で活躍している先輩達からのメッセージです☆

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平成28年3月 食品工学科卒業
沖園 恵太 桜山中出身
勤務先 イオン九州株式会社

3年間日頃の勉強や部活動はもちろん,資格取得にも積極的に挑戦しました。特に部活動は頑張り,そこで礼儀や挨拶,上下関係などを身につけることができたと思います。
社会人としてはまだ1年生ですが,私が勤めるイオンでは会社独自の資格試験や昇任試験があり,高校時代に培ったノウハウが生かされています。また,生徒主体の総合実習や課題研究で商品開発に取り組んだ経験がとても役に立っており,充実した日々を過ごしています。最後に水産高校は勉強や部活動をするのに最高の環境でした。みなさんも頑張ってください。

渕別府 美穂さん

平成25年3月 食品工学科卒業
渕別府 美穂 青戸中出身
進路先 鹿児島県立短期大学 生活科学科 食物栄養専攻

勤務先 社会福祉法人 あかりの家(兵庫県)

 私は中学生の頃から管理栄養士になりたいと思い,鹿児島水産高校食品工学科に入学しました。高校時代は食品について一生懸命勉強をし,県立短期大学に合格することが出来ました。合格できたのは親身になって指導してくださった先生方のおかげだと思います。短大では念願の栄養士の資格を取得し,現在は福祉施設で栄養士として働いています。学生時代に学んだことを生かし,調理の仕事もしています。今後も栄養管理・衛生管理など専門的知識を高め,最終目標である管理栄養士の資格を取得したいと思っています。後輩のみなさんも,がんばってください!

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