入学から卒業まで

公開日 2016年09月13日

入学から卒業まで

通信制課程では、自宅における自学自習と、スクーリング出席による面接授業、それにレポートを提出するなどの通信教育によって学習します。
教科活動はレポート・面接授業(スクーリング)・試験(テスト)の3つが柱であり、それに特別活動が加わります。

教科活動


レポート提出・スクーリングは、前期は5・6・7月、後期は10・11・12月に集中しています。
それぞれの科目に1期ごとのレポート提出回数及びスクーリング出席回数が設定してあり、それを学習し、テストに合格することで単位が認められます。

自宅では

教科書と学習書で学習します。
教科書の内容をより深く理解するための課題集(レポート)を自分で作成します。
学校へ郵送し先生が添削・評価して返送します。
レポートが合格しないと試験は受けられません。

学校では

教科書・学習書・レポートなどを持参し、面接授業(スクーリング)を受けます。
面接授業の進め方は教科(科目)によって異なりますが、教科(科目)の計画に沿って授業を受けたり、各自の進度に合わせてレポートを作成したりします。

特別活動

学校では、スクーリングのほかに、HR活動・生徒会活動・学校行事などがあります。
協力校でも、各地区ごとの生徒会があり、学習会などを実施します。地区生徒会の活発な活動がなされ、通信制生徒の学習を応援しています。
通信制へ入学後は、教科活動・特別活動をすすめます。単位を積み重ね、以下の卒業条件を満たすと卒業です。

卒業条件

ア 3年以上在籍すること。(※転編入生については、前籍校での在籍期間も含む)
イ 必履修科目が、すべて履修認定されていること。
ウ 修得単位数が、通算74単位以上であること。
エ 特別活動に、30時間以上出席していること。
オ 転編入生については、本課程で最低3科目以上履修すること。
※在籍期間の判断については、本校の内規に従う。