通信制紹介

公開日 2016年09月13日

  1. 開陽通信でどのように学ぶか
  2. 開陽通信の特色は
  3. 開陽通信の学科は
  4. 開陽通信で必要な経費は

どのように学ぶか

通信制教育では、次の方法で学習します。

(1)レポート  
 本校所定のレポートを解答し、提出すると添削の後、返送されます。
 通信制教育の学習は、自学自習を基本とし、自宅でのレポート作成が中心となります。
 また、一人で学習するための手助けとして、教科書のほかに学習書(補助教材)が
 あります。 レポートの提出は、通信制教育の要となる学習活動です。

(2)スクーリング(面接指導)   
 本校又は協力校へ出校して、自分の受講している科目の授業を受けます。スクーリングには下記のものがあります。
  日曜スクーリング・・・・・・・日曜日に本校で行います。(前・後期各8回)
  月曜スクーリング・・・・・・・月曜日に本校で行います。(前・後期各5回)
  地区スクーリング・・・日曜日に各地区協力校で行います。(前・後期各7回、離島は8回)
  水曜スクーリング・・・・・・・水曜日に本校でそれぞれ行います。(前・後期各6回)
  水曜スクーリングには申請が必要です。 ※地区(14の協力校)でのスクーリングは、日曜のみ行われています。
(3)試験
  前期試験(9月)と後期試験(1月)があります。
  ※ スクーリングと試験は、本校のほかに次の14の協力校でも受けることができます。
  頴娃高校   川辺高校  川内高校   出水工業高校   大口高校  志布志高校  鹿屋高校
  種子島高校   屋久島高校  大島高校   喜界高校   徳之島高校    沖永良部高校   与論高校 
  詳しくは、こちらを参照してください入学から卒業まで

特色は

3年以上在籍し、必履修科目を含んだ74単位以上修得すると卒業の資格が得られ、また、本課程で
学んだ成果以外に「他の課程で単位を修得(併修)」「大検」「高認」「技能審査」など、多様な仕組みで
修得した成果を単位として認定することができます。
全日制や定時制の高等学校と同じように、ふれあいレクリェーション大会、弁論大会、文化祭等の学校行事が
あり、県内全域から生徒が集まって交流を深め、思い出を刻んでいます。
学びたいという意欲を持つ10代から60歳を超えた人まで、学習の仲間として机を並べ勉学に励んでいます。
また、地区活動等で交流をしながら、共に学び助け合い励まし合って学習を進めています。

卒業条件
 ア 3年以上在籍すること。(※転編入生については、前籍校での在籍期間も含む)
 イ 必履修科目が、すべて履修認定されていること。
 ウ 取得単位数が、通算74単位以上であること。
 エ 特別活動に、30時間以上出席していること。
 オ 転編入生については、本課程で最低3科目以上履修すること。
 ※ 在籍期間の判断については、本校の内規に従う

学科は

普通科と衛生看護科があります。
普通科・・・自分のスタイルに合った学習ができます 。
衛生看護科・・・看護学校に進学しながら、高卒資格を取得したい人のために。<技能連携校>肝付町立高山准看護学校
 

必要な経費は

(1) 入学料(入学時1回)   500円  
(2) 諸会費 年間     8、500円  その他、教科書・学習書代(だいたい16、000円程度)も必要です。
平成26年4月入学生から受講料が有償となります。但し、所得制限内であれば無償です。
なお、無償となるには、申請書・課税証明書を提出していただくことが必要です。

その他に、諸会費と教科書代等、年間合計2万円程度必要になります。