校長講話

公開日 2020年11月17日

11月16日(月)に行われた放送による全校朝礼での校長講話は以下の通りでした。

 今年度は新型コロナウイルスの影響で,なかなか全校生徒にメーセージを伝える機会がありませんので,再度日々実践して欲しい三つのことを話します。これまでもずっと言い続けている三つのことです。
まず,『学力向上』
中学生・高校生にとって勉強が本分,毎日の授業が勝負です。授業中に集中して勉強に取り組むためにも,『起きる時間・寝る時間・勉強を始める時間』の三点を固定させ,健康管理をしっかりして,遅刻・欠席をしない体づくりをしてください。
次に,『人間力の向上』
日常生活の中で人間力を向上していくには,日々の挨拶と清掃への取り組みが一番だと思います。気持ちのいいあいさつと清掃時間フルタイムの取り組みを実践してください。今朝も中学校玄関前で,中学校生徒会が「あいさつ運動」をしていました。あいさつの輪が広がってきて嬉しいです。それから,読書の推進。本を読む時間を作り,心に栄養を与えて,若い感性を磨いて欲しい。
最後に,思いやりの心として『人の心の痛みの分かる人になる,相手の立場に立ってものを考える人になる。』
異年齢集団,様々な考え方や価値観を持った集団の中で,人の考えを受け入れたり,認め合ったりしながら成長していって欲しい。
 最後に『人間力の向上』の参考になるエッセイを紹介する。「行動に失敗はつきものです。何もしない人は失敗しない。」みなさんも失敗してもいいから人の役にたつことを考えて行動できる人間になってほしい。

 

なお,講話の全文はPDFで掲載します。※閲覧には保護者専用パスワードが必要です。

R2.11.16全校朝礼[PDF:130KB]

 

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