山川高校:校長あいさつ

中野裕一

本校は,昭和23年,山川町立の高等学校として設立され,農業科,水産科,家庭科,建築科を開設していました。その後幾多の学科変遷を経て,現在は農業系の「園芸工学科」・農業経済科」と商業・家庭系の「生活情報科(ビジネス情報コース・ライフデザインコース)を設置し,生徒たちはそれぞれの専門性を生かした学習,資格取得,実習に熱心に取り組んでいます。また,緑豊かな広大な敷地と整備された環境に恵まれ,多くの先輩たちが築き上げてこられた栄えある伝統を受け継ぎ,「自立・創造・奉仕」の校訓のもと,農業・商業・家庭の専門高校である本校は,教職員一丸となって生徒たちをこれまで県内外に有為な産業人を輩出して参りました。めざす学校像として,下記の5項目を中心に日々取り組んでいます。

  1. 地域に信頼され開かれた山川高校であり続ける。
  2. 人権同和教育への正しい認識と共通理解のもと,具体的な推進を図る。
  3. 自ら進んで行動する力と志を秘め,目標を持った生徒を育てる。
  4. 感性豊かに生徒と共感しながら,協和を基盤として魅力ある学校づくりを推進する。
  5. 明るく元気で感動と温もりのある学校の創造に取り組む。

そして本校は,農業・商業・家庭の知識や技術を習得して社会に飛び出していく専門高校です。全校あげて協働実践に取り組み,専門教育の夢にときめき,明日に煌めいて可能性へ挑戦しています。また,地域の皆さんと一緒に活動する行事も数多くあります。そこから,コミュニケーション能力の向上を図ったり,ボランティア活動への参加などにより奉仕のこころを学ぶなど,授業とは一味違う学習もたくさん体験することもできます。さらに,地域や時代を担う人材を育成するために,山川高校教職員は一丸となって生徒たち一人一人の可能性を最大限に伸ばすことに力を注ぐとともに,地域の方々の協力をいただきながら,生徒の夢を育み進路希望が実現できるように教育活動を展開していきます。園芸工学・農業経済科,生活情報科の特色を前面に押し出し,生徒の可能性を伸ばす教育も時代に合った形で推進していきます。 山川高校に集うすべての生徒が学んでよかった,保護者が行かせてよかったと思える学校であり続けるために,また,地域と共に歩む学校であり続けるために,「ともに汗をかき,ともに学び,ともに感動する」教職員一同で全力で取り組み,また,生徒のみなさんの「夢の実現」に向かってチャレンジできる魅力ある学校づくりを目指し邁進しています。
昨年度,本校ホームページのリニューアルがあり,よりアクセスしやすく,見やすく,内容豊かで学校の様子・情報が得やすいものを目指して改正を行いました。まだまだ不十分なデザインではありますが,皆様の御意見を参考にしながら,改良を続けたいと思います。今後とも変わらぬ山川高校への御理解と御声援をよろしくお願いします。「いぶすき菜の花マラソン」のごとく,生徒の未来の花を咲かせるために,山高は走り続けます!

第25代校長 中野 裕一