基礎(農業と環境)の主な取組

「スィートコーンよ立派に育って」(令和4年4月25日)

 

園芸工学・農業経済科の1年生が畑にスィートコーンの播種(種まき)をしました。

スィートコーンの種を見たことのなかった生徒たちは,種を手に取り様々な野菜名を答えていました。

1穴に2粒ずつまき,しっかりと発芽して欲しいと願いを込めて覆土(土をかける)しました。

今後は観察にも力が入りそうです。

スイートコーン播種

スィートコーン②

スィートコーンの播種の様子

 

「スィートコーンが無事に芽を出しました」(令和4年5月6日)

 

種まき後約1週間で発芽したスィートコーン。生徒たちは,ゴールデンウィーク明けにスィートコーンの様子を見て驚き!!!「ちゃんと発芽してる」「見ないうちに大きくなってる」などそれぞれが様々な感想を持ちました。

次は,追肥と土寄せが待っています。

観察

観察している様子

 

「スィートコーンの土寄せ」 (令和4年5月23日)

 

スィートコーンの株間に肥料を施し(追肥),管理機で土地寄せを行いました。

一輪の管理機を使った作業だったので,バランスをとるのが難しく,苦戦していましたが,機械を使った実習に嬉しそうでした。

次回は出穂(しゅっすい)前に,2回目の追肥と土寄せを計画しています。大きくなーれ!!

土寄せ

 

「栽培プロジェクトの始動に向けて」 (令和4年6月13日)

2学期より始まる栽培プロジェクト(R1年~)に向け,栽培したい野菜(品種を含む)の選定をスタートさせました。

生徒たちは,『夏野菜だけど栽培してみたい』『この野菜の品種名かっこいい』などの意見を持ちながら楽しそうにカタログを見ていました。

集計の際に,どのような野菜を選んでいるのか確認がとても楽しみです。

栽培プロジェクト

 

「スィートコーンの様子」(令和4年6月27日)

今日は,スィートコーンの雄穂除去とヤングコーン(ベビーコーン)について学びました。

除去により,スィートコーンの天敵である『アワノメイガ』の害虫被害を減らすことを目的としました。

梅雨の風雨にも耐え,ここまでやってきました。収穫まであと少し!!!

雄穂除去

ヤングコーンの勉強

「この日を待ち浴びていました」(令和4年7月7日)

今日は七夕ということもあり,このタイトルにしてみました。

さて,本日の2校時は,生徒が種まきから実践してきたスィートコーンの収穫を行うことができました。

(栽培途中で風雨の被害を受け,駄目かもしれないという場面にも遭遇しましたが)

収穫後は,『とうもろこしご飯』や『焼きとうもろこし』をし,思う存分収穫の喜びを感じることができました。

2学期からの自主栽培プロジェクトにも弾みがつけばいいなと感じています。

収穫

収穫②

収穫③

収穫④

収穫⑤

「みんながCEO(最高経営責任者)??」(令和4年9月12日)

本日より,1年生の栽培プロジェクトが本格始動しました。

みんなで栽培区画を割り振ったあと,それぞれ思い思いの畑・畝(うね)作りがスタートしました。

(畝の立て方ひとつとっても個性があらわれています)

今後の畑や生徒の変容に期待したいです。

「自分の畑は,自分で管理する」「失敗も成功も全てが経験となる」

今日から園芸工学・農業経済科1年生の全員がCEOになりました!!!

栽培

栽培

「みんながCEO(最高経営責任者)part2

朝晩の気温がぐーんと下がりすっかり秋めいてきました。

(ニュースで言われている通り冬の到来が早そうですね)

プロジェクトの畑は定植や直播き(じかまき:直接畑に種を播くこと)が終わり,だいぶ畑らしくなってきました。

中には,収穫が始まっているCEOもいます。(ミズナや二十日ダイコン)

最初は,「中々農場に足が向かないなー」と感じていましたが,野菜の成長に比例する様に,

生徒は授業の間や放課後に野菜の様子を見に来るようになりました。

今後の野菜の成長や生徒の成長が楽しみです。

基礎栽培1

基礎栽培2

機械操作1

機械操作2

機械操作3

「干し大根作り」 11月16日(水)

今年初めて,『干し大根』作りにチャレンジしています。

品種は,漬物に適している『漬誉』という漬物専用品種を使用しました。

一般的なダイコンに比べ,根経はないものの,根長は40㎝以上ありとてもすらっとした印象でした。

良い漬物になるようイメージしながら土を丁寧に洗い流し,4本1組でくくり干しました。

新たな試みができ,充実した『総合実習』を終えることができました。

干し大根

干し大根2

干し大根3