校長室から

公開日 2023年05月11日

校長あいさつ

 

 本校は,昭和52年に知的障害児を対象に開校し,昭和60年に高等部を開設,平成19年に肢体不自由児の受入れを開始して知肢併置校となりました。今年開校47年目を迎え,令和5年4月から,校名を鹿屋特別支援学校に変更しました。

 校区は,大隅半島の2市5町(鹿屋市,垂水市,東串良町,錦江町,南大隅町,肝付町,大崎町)からなり,251人の児童生徒が通学バス(大崎線,根占線,垂水線,野方線)や民間バス,保護者送迎,自転車,徒歩等で通学しています。

 校訓「げんきで なかよく がんばる子」のように,個性豊かな児童生徒が,元気に,なかよく学び,自分の良さや可能性を伸ばすために頑張っています。また,将来の自立,社会参加に必要な力を育むため,校外学習や交流学習,現場実習,卒業後の就労など,地域の方々や,学校,施設,医療,福祉,企業等からたくさんの協力,支援をいただいています。

 また,大隅地域の特別支援教育のセンター的役割として,相談支援や研修支援等,市町の教育委員会や各学校等と連携を図って充実に努めています。

 児童生徒,保護者,地域から信頼され,鹿屋特別支援学校の教育目標を実現できるように,全職員でチームワークを発揮して日々の教育活動を行っていきます。