校長室から

公開日 2024年04月01日

 校長あいさつ

 本校は,昭和52年に知的障害児を対象に開校し,昭和60年に高等部を開設,平成19年に肢体不自由児の受入れを開始して知肢併置校となりました。今年度開校48年目を迎えます。

 校区は大隅半島の2市5町(鹿屋市,垂水市,東串良町,錦江町,南大隅町,肝付町,大崎町)からなり,小学部,中学部,高等部合わせて258人の児童生徒が,通学バスや民間バス,保護者送迎,徒歩等で通学しています。

 校訓「げんきで なかよく がんばる子」のように,個性豊かな児童生徒が,元気に,なかよく学び,自分の良さや可能性を伸ばすために頑張っています。また,将来の自立,社会参加に必要な力を育む校外学習や交流学習,産業現場等における実習,卒業後の就労など,地域の方々や,学校,施設,医療,福祉,企業等からたくさんの協力,支援をいただいています。

 また,大隅地域の特別支援教育充実のため,教育委員会や各学校等と連携を図り,相談支援や研修支援等を行っています。

 児童生徒,保護者,地域から信頼され,鹿屋特別支援学校の教育目標を実現できるように,高い同僚性を発揮して教育活動を進めています。