【生産履歴・情報】実エンドウ(まめこぞう)

※本情報は,現在お手元にある「まめこぞう」のみに対応しています。

※「まめこぞう」鹿児島県が平成25年度に育成した品種で,これまでの品種より食感が柔らかく,甘くて豆臭くないのが特徴です。

※名称は,平成25年から試験栽培を行った山川高校(指宿市)の生徒が考案しました。

 

1.生産者

鹿児島県立山川高等学校

園芸工学・農業経済科野菜班

野菜班3年生,2年生

まめこぞう播種の様子

▲野菜班3年生

 

2.生産地

鹿児島県指宿市山川成川3423 露地畑

TEL0993-34-0141

 

3.栽培の様子,取組など

まめこぞうの種を播きました。(令和2年10月16日)

まめこぞう播種の様子

▲種をまいている様子

「まめこぞう」の花が咲きました。(令和2年11月9日)

まめこぞうの花が咲咲きました。白くてかわいい花です。

花から約2ヶ月すると実が最後まで大きくなり食べられるようになります。

まめこぞうの花が咲いている様子

▲まめこぞうの花

 

外部講師による講義・実習(令和2年12月21日)

有留大敬,前薗隼人(AGRI倶楽部指宿)さんから野菜班2年生5名に,実えんどう栽培に関する実技指導をしていただきました。

指導を受けた生徒から「マメのプロから教えていただき,整枝の仕方がわかりやすかった。」といった声がありました。

まめこぞうの整枝の説明を受けている様子

▲実エンドウの実技指導(整枝)の様子

 

 

4.生産へのこだわり

暖かい気候と薩摩富士と呼ばれる開聞岳の麓で生徒たちが,地域の方々の様々なご支援をいただきながら,農業科目「野菜」「課題研究」の一環(学び)として生産しました。

 

5.その他(おすすめのレシピ)など

クラッシュまめごはん

 

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