【まめこぞう】まめこぞう大福
山川高校生活情報科の生徒が，おすすめする実エンドウ【まめこぞう】のレシピは次のとおりです。
まめこぞう大福
令和4年度第7回
指TABLEレシピコンテスト
特別賞受賞！！
日本文化研究会（お茶々会）考案！
日本文化研究会とは，令和４年度から発足したお薄茶の作法を学び，お薄茶に合うまめこぞうスイ－ツを考案する研究会です✨
まめこぞう餡をこしあんや芋餡又はかぼちゃあんにするなど，いろいろなアレンジで美味しく食べられます！
【 材料 】
Ａ【求肥】（10個分）
白玉粉…100ｇ
水…160～180ml
砂糖…最大50ｇ（好みで調節）
Ｂ【まめこぞう餡】
まめこぞう（鞘なし）…60ｇ
グラニュ－糖…20ｇ
白インゲン餡（市販品）…50ｇ
水…75ml
Ｃ【まめこぞう甘露煮】
まめこぞう（鞘なし）…100ｇ
水…75ml
砂糖…30ｇ
Ｄ【片栗粉】
片栗粉…適量
【 作り方 】
Ｂ【まめこぞう餡】
1．まめこぞうは，熱湯で，3～4分柔らかくなるまで茹でる。
2．1のまめこぞうを冷水で冷やし，水と共にミキサ－でペ－ストにする。
3．ピュ－レ状になった豆と砂糖を鍋に入れて，こしあんのようにねっとりするまで練り上げる。
4．練り上げたまめこぞう餡と白いんげん餡を混ぜて，10等分に丸めておく。
Ｃ【まめこぞう甘露煮】
1．まめこぞうは，熱湯で，3～4分柔らかくなるまで茹でる。
2．1の豆を冷水にとり，分量の水で砂糖を煮詰めた鍋に戻して，煮含める。鍋ごとボ－ルの冷水で冷やす。（冷えるときに，味がしみこむので，しばらく置くのがポイント！）
Ａ【求肥】
1．耐熱ボールに白玉粉，水180mlを入れ，30秒ほどなじませた後，粉の粒がなくなるまで溶かす。
2．ラップをかけずに，600ｗの電子レンジで3分ほど加熱する。
3．電子レンジから取り出し，ぬらしたすりこぎでよくこねる。生地がかたい場合は，水10mlを加えて600ｗの電子レンジで2分加熱し，ぬらしたすりこぎでよくこねる。まだ生地がかたい場合は，水10mlを加えて，600ｗの電子レンジで1分ほど加熱する。生地に透明感が出てくる。
4．3の生地に砂糖を加え，生地になじむようにこね合わせる。生地があつあつのうちに，ぬらしたすりこぎで粗熱が取れるまで手早くこねるのがコツ！
5．4の求肥にＣのまめこぞうの甘露煮を混ぜ込み，バットにＤの片栗粉をたっぷり広げて，その上にぬらした木べらで4を取り出す。粗熱が取れて人肌程度に冷めたら，のし餅状にのばしたり，大福用に丸くちぎったり，好みの形にする。
【大福の包み方】
片栗粉を打ち粉にして，Ａ+Ｃの求肥を10等分にして広げて，Ｂの10等分にしたまめこぞう餡をくるみ，アルミカップに載せて完成✨
♥お薄茶菓子として，どうぞ♥
