校長より

公開日 2020年04月01日

 ごあいさつ

       校 長       山   﨑    巧

 

    国分高校のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。

   本校は、大正2年4月、姶良郡立の高等女学校として誕生し、途中県立移管を経て、昭和22年までの36年間  県下の優秀な女性を育成する高等教育機関としての役割を果たしてきました。昭和23年の学制改革を経て、男女共学の県立国分高等学校となり、今年度で創立107周年目を迎える伝統校です。その間、「自律・気魄・端正」の校訓のもと、地域に育まれながら、2万4千名を超える各界で活躍する人材を輩出してきました。

   本校の特色は、以下の3点です。

(1) 普通科と理数科を併設する1学年8学級で、県東の普通教育や理数教育の拠点 校の役割を担い、部活動と学習の両輪で学力と人間性の向上を目指す進学校です。

(2) 平成30年度から文部科学省スーパーサイエンスハイスクール(SSH)校に指定 され、国・県のご支援の下、新しい学び「探究」を全校体制で推進しています。チームでの探究活動や、その成果を多様な場でプレゼンテーションすることによって、学びや交流の楽しさと大学や社会で学び続ける態度を育成します。

(3)  令和4年には新築の校舎が完成し、生まれ変わった国分高校が誕生します。同時に、より難しい進路の実現も可能になる教育課程に刷新し、さらに新しい国分高校が始動します。

   部活動については、体育系18部、文化系12部、合計30の部活動に、生徒の8割が参加し、特にハンドボール部、登山部、放送物理部・書道部・美術部・写真部・サイエンス部・百人一首部・写真部等は九州・全国やレベルの活躍をしています。一昨年はサイエンス部が、全国SSH校のトップ(文部科学大臣賞)に立ち、昨年は世界大会1位を獲得する等、高い実績を残しています。また、男子ハンドボール部は、九州大会で優勝し、インターハイに出場する等、圧倒的な成果を残しています。

   SSHは、教育課程の限られた時間の中で、生徒一人一人が、自らのテーマをもって情報の収集や分析を行い、検証、考察、まとめを経て、多様な成果発表の舞台に立ちます。学内・県内・九州・全国はもとより、中国マカオで行われる中国青少年科学技術イノベーションコンテスト(CASTIC)に日本代表校として出場したり、またシンガポールで行われる課題研究コンテスト(Global Link)にも挑戦するなど、世界も舞台となります。

   こうしたチャレンジングな学習活動を展開できるのは、鹿児島市外の高校としては、ここ国分高校しかありません。中学生の皆さん、現代的な5階建ての校舎の中で、自分のアピールポイントを発見し、新しい高校の歴史をともに作ってみませんか。
   皆さんの入学を、職員一同、心から歓迎します。