在校生からのメッセージ

公開日 2020年05月13日

令和2年度 普通科 3年 桐原 舞琳(財部中出身)1-2

 国分高校は生徒の主体性が強い学校だと思います。プログラム作成から当日の進行まで重要な役割のほとんどを生徒が担っている学校行事。また,実験から論文まで自分たちで計画を立て進めていく課題研究。このように国分高校では様々なことを自分たちが中心となって進めていくことができます。学校行事では,文化祭やクラスマッチなど,生徒が楽しみにしているような大きな行事も生徒が協力して運営しています。そのため大変な場面も多く,とても忙しいです。しかし自分たちが直に行事に携わることで,成功した時の歓びや自分の「理想」を形にできるやりがいを強く感じることができます。また課題研究でも,自分たちで研究対象のサンプルを取りに行ったり,インタビューの際は自分たちでアポをとったりと,生徒が中心になって研究することができます。

 中学校よりも自分たちでしなければならないことが増え,最初はとても大変でした。しかしその中で,自分で考え,実行する力を養い,自分の行動に責任をもって動くことの大切さを学ぶことができます。国分高校で学んだことは社会に出てからも生かせることだと思います。一度しかない高校生活,国分高校でなら様々なことにチャレンジし,様々なことを楽しむことができます。

 みなさんもぜひ,国分高校で自分の可能性を広げてみませんか?

 

 

 

令和元年度 普通科 3年 植林 駿介植林君(在校生)【機種依存文字】


国分高校は今年で創立106周年を迎え,私たちは「自立,気魄,端正」という校訓と,伝統ある学び舎で日々の学習や部活動に取り組んでいます。
学業面では平日の授業だけでなく,土曜授業や朝課外にも出席し,高いレベルでの学習に取り組んでいます。また,SSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されたことにより,理数科だけでなく,普通科も課題研究に精力的に取り組み,「霧島から世界へ」を目標に地域に密着した研究を行っています。
本校の約9割の生徒は部活動に所属しています。体育系,文化系ともに九州大会や全国大会に出場している部活動もあり,まさに文武両道に努めています。
学校行事は,文化祭,体育祭だけでなく,百人一首大会や創立記念登山など本校ならではの行事もあり,クラスや同学年の仲間とともに一生の思い出となるような行事になると思います。
ぜひ私たちと国分高校で青春をともに過ごしませんか。