公開日 2026年04月07日

校長挨拶
鹿児島県立国分高等学校は、島津義久公の居城であった舞鶴城跡に高等女学校として大正2年に開校し、今年で創立113年目を迎える普通科と理数科が設置されている高等学校です。これまでに2万5千人を超える人材を社会に送り出し、卒業生は、地元である霧島市をはじめ、国の内外において活躍されています。
今年度は、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されて2期4年目を迎え、「霧島から世界へ イノベーティブな科学系人材の育成を目指した国分プログラムの開発と展開」を研究開発課題として、全校生徒が楽しみながら熱心に課題研究に取り組んでいます。
また、「自律 気魄 端正」の校訓のもと、「生徒自らが学びたいと思う気持ち」と「SSHの学び」を融合させ、自分の得意な分野や良いところを生かしながら、主体的で深い学びを行える生徒を育成するため、本校独自の教育活動を充実させています。
その成果として、本校の課題研究は、国内外の研究発表会等において数多くの賞を受賞するなど、高く評価されています。昨年度は特に、シンガポールで開催された世界大会「グローバルリンク シンガポール 2025」におけるFINE WORK PRIZE 受賞や、「Q―1 U18が未来を変える★研究発表SHOW2025」における3位入賞など、全国、世界を舞台にした国分高校生の活躍が、ますます光り輝きました。さらには、地域の中学校や県内外の高等学校との連携も強化し、課題研究成果の発信、普及にも努めています。
また、部活動に力を入れているのも、本校の特徴の一つです。昨年度も多くの部活動が県大会で上位進出する中、体育系では、ハンドボール部が高校総体県大会優勝、カヌー同好会が国民スポーツ大会少年男子カナディアンペア200m優勝、500m第3位、全国高校総体4位、5位(2種目)という素晴らしい成績を収めています。また、文化系でも、写真部が全国高校総文祭に参加し、百人一首部(個人)が全九州高校総文祭に出場するなど、文武両道を高いレベルで実現できる学校でもあります。
「新しい校舎」、「新しい制服」で、「最先端の学び」を体験できる本校なら、充実した高校生活を送ることができるはずです。「生徒の可能性を伸ばす環境が整っている。」それが国分高等学校です。
本校のスローガンは、“SOWの国分”です。種をまくという意味のSOWと同じ読みである、自走、創造、総合を意識しながら全ての教育活動を充実させることで、「主体的に考え行動し、未来を切り開いていく、心身ともにたくましい『自走できる生徒』」を、教職員一丸となって育ててまいります。
令和8年4月
石神正憲








