学校の重点目標と努力点等(中間と最終の比較)評価

公開日 2022年03月16日

[外部委員] [保護者] [生徒] [職員]


学校教育目標
一人一人の良さや可能性を伸ばし,教育的ニーズに応じた教育を行うとともに,自立と社会参加に向けて主体的に生きる児童生徒を育成する。

1 興味関心のあることを,具体的に研究・実践し,自らの資質や専門性を高めるとともに,学校の課題や時代の要請に応じた全体研究テーマについて研究を推進しているか。

評価項目 学部 3,4の占める割合
(下段が最終)
(1)
教師一人一人が自己の課題意識をもち,実践することで,自らの専門性を高めるための取組を行っているか。 合計 15 83
35
21
27
(2)
全体研究テーマの内容を理解し,課題意識をもって分担・協力しながら研究を進めているか。 合計 16 83
32
24
27

2 チームとしての協働体制を確立するとともに,効果的・効率的な業務推進を図るための業務改善を積極的に推進しているか。

評価項目 学部 3,4の占める割合
(下段が最終)
(1)
計画的な業務遂行や統合型校務支援システムの活用により,効果的・効率的な業務を進めているか。 合計 16 78
34
20
24
(2)
業務を適切に分担して,気持ちよく仕事ができるように職場環境づくりを意識して取り組んでいるか。 合計 19 75
34
22
19
  • 今年度から導入された「統合型校務支援システム」について,夏休み中に「出席簿」,「指導要録」の記入の仕方に関する研修を行うなどして係が中心となって導入を進めてきた。
  • 業務改善アクションプランを基に,今年度も業務改善シートによる職員からの意見収集を行い,行事の精選や仕事内容の見直し・削減などを行った。
  • 「気持ちよく仕事ができる環境づくり」について,職員研修の中で,「アンガーマネジメント」に関する研修を実施した。小グループによる講義・演習等を通して,相手の意見を傾聴することなどの大切さを学んだ。

3 危機管理マニュアル等を基に,校内外活動の安全確保を徹底して行い,ヒヤリハットを共有化し,保健指導・安全指導のさらなる充実を図るとともに,児童生徒の心に寄り添う生徒指導を進める。

評価項目 学部 3,4の占める割合
(下段が最終)
(1)
施設・設備の安全点検や危機管理マニュアルの確認を定期的に実施し,改善や見直しがなされているか。 合計 26 72
34
17
21
(2)
ヒヤリハット等の事例を迅速に報告・共有し,事故防止・再発防止のための対策や改善がなされているか。 合計 40 60
13 29
15 12
12 19
(3)
児童生徒一人一人の人格を尊重し,児童生徒理解を深め,生徒指導の充実を図っているか。 合計 40 59
15 26
10 17
15 16
  • 中間アンケートと比較し,すべての項目で数値が上昇している。
  • 施設・設備の安全点検,危機管理マニュアルの定期的な確認や見直し・改善ついて,ヒヤリハット発生時や各訓練の反省を踏まえて,「不審者対応マニュアル」や「緊急時のマニュアル」の見直しを行った。
  • ヒヤリハット報告については,係が中心となって職員朝会や学部会等でヒヤリハット事例を共有するようにしており,職員への意識付けが図られた。

4 保護者,看護師,主治医などとの連携に基づき,児童生徒の生命,健康を守るための態勢を整えるとともに,医療的ケアと訪問教育の一層の充実を図る。

評価項目 学部 3,4の占める割合
(下段が最終)
(1)
児童生徒の実態に応じ,体力つくりや摂食指導,健康指導を計画的・継続的に実施しているか。 合計 45 55
16 26
15 12
14 17
(2)
医療的ケアや訪問教育への理解に努め,保護者や看護師等と情報を共有化して連携した医療的ケアや訪問教育を実施しているか。 合計 40 58
18 24
18
15 16
(3)
感染症対策を適宜しながら,状況に応じた学習環境の整備に努めているか。 合計 53 46
19 23
17 10
17 13
  • 「学習環境の整備」に関する項目は,最終評価で99%と高い数値になっている。新型コロナウイルス感染症の感染症対策について,感染症対策委員会が中心となり,感染拡大レベルに応じて医療機関等と連携を図るとともに,行事や学習形態,喫食場所や座席等について検討し対応してきた。

5 インクルーシブ教育社会の実現に向けた合理的配慮の具現化や学習指導要領に基づいた教育課程の編成などの実践研究を推進する。

評価項目 学部 3,4の占める割合
(下段が最終)
(1)
児童生徒一人一人の発達段階や特性に応じた指導・支援や学習環境の整備が行われているか。 合計 29 68
10 31
10 16
21
(2)
新学習指導要領の趣旨を踏まえた教育課程の編成と指導計画の作成や見直しが行われているか。 合計 20 78
32
20
26

6 個別の教育支援計画や個別の指導計画のPDCAサイクルを充実させ,全体計画や年間指導計画の改善を進めるとともに,一人一人の良さや可能性を明確にし,それらを伸ばす授業づくりについて研究を深める。

評価項目 学部 3,4の占める割合
(下段が最終)
(1)
児童生徒・保護者のニーズを適切に把握し,個別の教育支援計画や個別の指導計画を作成し,活用,改善しているか。 合計 25 74
10 32
18
24
(2)
児童生徒の実態を踏まえて,一人一人の良さや可能性を伸ばす授業づくりができているか。 合計 29 70
10 32
11 15
23

7 児童生徒の実態を踏まえ,それぞれのニーズに応じた学習環境の向上を目指し,施設設備,情報機器等の整備やICT活用を推進するとともに,教材・教具の共有化に努める。

評価項目 学部 3,4の占める割合
(下段が最終)
(1)
教材・教具の共有化に向けて,保存や管理を適切に行い,有効的に活用できているか。 合計 19 76
31
20
25
(2)
学習の中でコンピューターや視聴覚機器等を活用しているか。 合計 35 63
33
14 13
13 17
  • 「教材・教具の共有化」については,各教科等の教材(学習プリント等)や備品の一覧をデータ化して全職員に共有し,効果的な活用を図っているところである。

8 キャリア教育の視点に立った小・中・高のつながりのある指導に努め,基本的生活習慣の獲得や勤労観・職業観の育成を図るとともに,児童生徒の発達段階や特性等に応じた進路指導,進路開拓に努める。

評価項目 学部 3,4の占める割合
(下段が最終)
(1)
キャリア教育の視点に立ち,児童生徒が意欲的・主体的に取り組むことができるような環境づくりができているか。 合計 25 74
36
18
11 20
(2)
児童生徒の発達段階や特性等に応じて,自己選択,自己決定,自己実現を図ろうとする態度を身につけるための工夫がなされているか。 合計 25 75
36
10 17
22
(3)
保護者や関係機関と連携しながら,情報収集や提供等,進路指導の充実に向けた取組をしているか。 合計 28 69
33
17
12 19

9 巡回相談,来校(電話)相談,学校等への講師派遣などを通して,特別支援教育のセンター的機能を発揮するとともに,地域の教育・医療・労働・福祉等の関係諸機関との連携を密にした地域支援に努める。

評価項目 学部 3,4の占める割合
(下段が最終)
(1)
地域の教育・医療・労働・福祉等の関係機関との連携を密にし,特別支援教育の理解・啓発に努めようとしているか。 合計 28 72
12 30
20
22
(2)
巡回相談や電話(来校)相談,学校への講師派遣,授業公開,地域の特別支援教育のセンター的機能を発揮することに努めているか。 合計 42 58
20 22
10 17
12 19

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